回文集「くるくる・えぶりでい」1/7
きょう1月7日は「七草粥の日」です。江戸時代から続くこの習慣は、早春にいち早く芽吹く七草が邪気を祓うことから、お粥にして食べることで、無病息災を祈るもの。お節料理で疲れた胃を休め、ビタミンなどの栄養素を補給することができます。それでは回文を。
睦月の七日の飯は、
粥か。
初めの彼の菜の生、摘む。
[むつきのなのかのめしは かゆか はじめのかのなのき つむ]
春の七草は、次の七つです。セリ、ナズナ、ゴキョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)。