教示願いって?
2014/7/18 記
先週、保護司の先生に手紙を書いたんだよ。お袋が手紙をくれて、色々お袋の面倒見てくれてることに感謝してるので俺からも手紙を書けということだった。
そのお礼と、ついでに今回のガラ受けのけんが環境調整中になってしまったことについても聞いた。
そしたら今日は手紙が来た。
お袋の術後の様子は極めて良好で、近くのセブンイレブンまで気分転換に買い物に行くのが楽しみだとか。安心した。岡山にいる親父とも仲直りしたらしく、酒もタバコもやめて1年になる親父に気をよくしたのか、昨年は親父になんか手紙書くなと電報打ってきたくせに、今回は手紙書いてやれだとさ。勝手なものだよ。まぁ、雰囲気は良さそうなのでいいんだけどね。
保護司への手紙には満期を覚悟したので、帰りは少し遅くなりますがお袋のことよろしくと書いた。
「仮釈放、諦めないで」
とか言って欲しかったのによ、
「出所に関してはお母さんも満期を受け入れてるので・・」
とかって、こりゃぁ完全に満期だなって感じだ。
刑務所には「教示願」ってのがあって、担当のオヤジに聞いてもわからない処遇上の質問などを偉い奴に聞くためのシステムがある。それで俺の柄受けの件はどうなってるのか?聞けば話は早いのだけれど、前々刑でこれやったら、あっさりあなたの仮釈は取り消しになってます。と、来たものだから、今はまだ怖くて聞けないんだよなぁ。
満期か仮釈か。
天と地ほどの差があるからね。
PS ほんとは満期とわかってたのに諦めがつかなったんだな。
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