俺の頭が俺に見せる夢
2014,2,26
相変わらず、夢で一日のコンディションを左右されている俺です。
今日も目が覚めてからモチベーションが低い。
それはこんな夢を見たからなんだ。
別れた妻と娘が、妻の実家にいた。
妻の妹の家族も来ていて楽しそうにスキーに行く用意をして騒いでいる。子供たちは別れたころの年頃のままだ。俺もそこにいて買いそろえた用具を見ている。スキーやウェアは勿論のこと、スキーを乗せるキャリヤや、ワイパーなんかもあって、俺の知らない車で行くのかと思ってるんだが、どいうわけか楽しそうなみんなはおれの事を完全無視だ。
やがて、何を言っても聞こえないようだし、肩を叩こうとしてもふれることもできないと分かる。
そうだ。本当はそこに俺が存在いてないんだよ。
すると誘拐離脱でもしてそこにきているわけか?
そうだね、そこにある家族の姿は俺がいなくなった後の姿なのだ。
そう気づいた夢のなかの俺はこんなことにも気づいてしまう。
「ああ、俺なんていなくたって楽しくやってるんだなあって。
そしてすごぐ寂しい気持ちになる。俺は10年以上もの間この罪悪感に苦しめられた。
しかし、現実にはもう割り切って時がすべてを解決し、忘れ去ったことなのだ。なのに俺の頭の真中が俺にこんな夢を見せては過去に引きずり込んでせつなくさせる。
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逮捕されたと同時に犯罪者だ。仕方ない。迷惑かけたらいけないもの。
俺は関わってはいけないのだ。