ダルクの訪問
2015(平成27年) 7月7日 記
今日、先生と一緒にダルクの東京支部の人が会いに来てくれた。
薬はもうやらないよ。コリゴリだ。
しかし、シャバに帰った時、1年間だけでも薬に関わらない生活をするためには自助グループの助けも必要かなと考えてみたりもする。
榎本クリニックの受け入れは形上OKだ。そしてダルクの受け入れもこれでOKとなる。しかし、今回、榎本クリニックに裏切られているにも関わらずまた同じところへ足を運ぶほど俺もバカじゃない。
信じられるわけがないだろ。ダルクに人は言ってくれたよ。榎本は色々言われていることは確かですが、あそこにはあそこのやり方があって、実際社会復帰が不可能の人や、重症患者にとってはああいう病院も必要なんでしょう。
ただゴトーさんには投薬なんて必要ないし、福祉がすすめたクリニック自体が間違いだったと思います。
まあ俺がどのくらの重症レベルなのかは自分じゃわからないけどサ、今の俺には。だからダルクを信じろ・・・って言ったって無理な話だろ。どっちも同じさ。結局のところ自分しかないんだよ。良く判った。だから一刻も早く帰って人生やり直す事が大事だ。そのためには出所後のクリニックと自助グループの2つの薬物禁絶治療に関わる施設の受け入れ確約。この2つには裁判における減刑のための強力な武器とさせてもらうよ。今はそれだけだ。ダルク面接料金¥5000ー也。
PS
捕まってる時だけ反省する。
薬をやっちゃってから、またやっちまったと反省する。
そして喉元過ぎればなんとやらで、反省していた自分を忘れる。やめようと心に決めたことができなくてもなんとも思わなくなる。
これがポン中の人格が破壊されていく過程だな。
俺も中身は昔の俺じゃないのかもしれない。