日本政府はアメリカ民主党政権を望んでいる。共和党トランプ大統領が大嫌い
日本政府にとって、無茶な要求をしてくる、トランプ大統領は、目の上のたんこぶです。
きっと、国内の自動車産業へ高い関税をかけてくるでしょう。
また、米軍の兵器を買わされたり、駐留するアメリカ軍の費用を、増額されるかもしれません。
もしくは、日本にとっては、アメリカから自立するチャンスであり、米軍を追い払える可能性もあります。
ただし、今の石破総理大臣が、そんな思いきった決断ができる、リーダーとは思えません。
それに、日本を守るべく、核兵器で武装化するやり方も、左翼や中韓に大反対を受けそうです。
私自身も、トランプ大統領の決断によって、為替相場が大変動しており、2連敗分の損切りから、FXをスタートしております。
さらに、過去の例から見ても、共和党政権は、日本政府に対し、無茶な要求をしてきました。
その代表例が、日本の輸出産業をつぶした、プラザ合意です。
この外交上の約束は、共和党政権下でなされました。
対して、アメリカの民主党政権は、日本に援助して、自由な民主主義国家を守ろうとする考えをもっています。
これが、ぞくにいう、リベラルな考え方ですが、日本政府やメディアにとっては、本当に都合がいいのです。
だから、日本のメディアは、トランプ大統領のやり方に、かなり否定的です。
現に、日本のマスコミは、前回の大統領選挙の時も、民主党のハリス氏を応援していました。
それに、本音を言えば、トランプ大統領のようなリーダーが、日本でも、あらわれてほしいです。
しかし、そんなリーダーは、日本では、政治家にならないでしょう。
なぜなら、自由がきかないですし、メディアにも、たたかれやすいからです。
あの財務省の言いなりだった、岸田前首相が、増税メガネとボロクソに言われて、やりがいなんて感じなかったでしょう。
最初は、新しい資本主義なんて言っていましたが、そんな理想は無理だと、すぐに撤回したのを見たはずです。
そして、今回のトランプ大統領の就任によって、不法移民は排除されますし、国内産業は、保護されていきます。
完全な自国第一主義が、徹底されていくのです。
それに、外国産業に追加関税を押しつけることで、リスク通貨である、円が買われやすくなります。
実際、FX投資をしていると、トランプ大統領就任で、ドル円が、下がっていきました。
日銀も、利上げの方向に動いているので、長く続いた円安相場も終わるかもしれません。
その証拠に、トランプ大統領も、ドル高は、好ましくないと発言しています。
ところが、中には、最初の半年は、下記1つ目の動画のように、ドル高が進むという意見もあります。
日米の金利差がうまらない限り、円安相場が進みそうです。