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オモチャのビーダマンを大人が魔改造して遊んでいる様子を紹介

私が、ミニ四駆以外にはまったオモチャに、ビーダマンがあります。

ただ、ビーダマンといえば、ビー玉を発射するための器具です。

そのビーダマン自体は、どれだけ、パワーショットができるか、ビー玉をはやく連射できるか、で競ってきました。

子供の頃は、ビーダマンは競技化され、誰もが、実力を試したものです。

しかし、子供の頃の私は、家の壁に、ビー玉を当てて、遊んでいました。

テニスで言う壁打ちみたいな、むなしい遊びをしていたのです。

なので、壁が、傷だらけになり、親に怒られた経験があります。

結局、競技用のオモチャを買うお金もなく、私のビーダマン人生は、中学に入ったときに終了しました。

そして、時がたち、このビーダマンを魔改造して、さらなる機能をあたえる大人達がでてきたのです。

今の時代、当時、限られた生産だったオモチャのビーダマンは、プレミア価格で、高値の売買がされています。

もし、ビーダマンを買ったことのある人は、オークションにかけてみると、お得でしょう。

そして、このビーダマンに、強力なシメ打ちができるよう改造したり、電動のモーターで、自動発射できるように、改造したりする人がいます。

この動画を見て、とても子供向けのオモチャのわくにとらわれない、すごさを感じとりました。

ただ、威力に耐えられず、ビーダマンのプラスチックの本体が破損したり、パーツが飛び出るなどのトラブルは、あったようです。

それほど、大人にしかできない、強力な改良をほどこされたのでしょう。

私が、ビーダマンの中で大好きなのが、コンバットフェニックスです。

このスーパービーダマンは、シメ打ちで、純正最強のパワーとスピードがこもった、ドライブショットが打てます。

しかし、これほど、子供に当たると、危険なオモチャが、良く販売されていたと、びっくりしています。

平成初期の、規制のゆるかった時代だったからこそ、実現できていたのでしょう。

当然、貧乏な私は、サブパーツなど買えず、ビー玉を打って、まとに当てるくらいしか、遊べませんでした。

そして、田舎の生まれのため、交通費の高い、都会の競技大会にも出られず、むなしいビーダマン人生をおくっていたのです。

結局、こういった金のかかる、オモチャの遊びも、小学生まででした。

中学に入り、剣道部の部活にいそがしくなって、遊ぶどころではなくなったのです。

一応、現代のビーダマンも、限られた大人に需要があり、人気があるみたいです。

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坂口正吾
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