現代人が無気力な理由!恋愛や就職から逃げるネット中毒者
今の若い世代を中心に、現代人の労働に対するモチベーションは低下しています。
昭和の時代ならば、大企業や公務員に就職しやすかったですし、給料は、毎年、昇給していく希望がありました。
ところが、令和の時代になると、中高年になるにつれ、早期退職をつのられるようになり、高給の維持が困難になります。
みんな、インターネットで将来の情報が手にいられるようになり、非正規
雇用と中小零細名ばかり正社員の負け組人生をあゆむ人は、やる気がでないのです。
これが、親ガチャに当たり、お金持ちで、人脈コネにめぐまれた人なら、エスカレーター式で勝ち組になれます。
日本社会は、こういった少数の勝ち組と、大多数の負け組でこうせいされています。
さらに、インターネットの革命として、無料で動画を楽しめたり、ホームページからただで情報を得ることができるようになりました。
そして、男性なら、無料のアダルトサイトで、性欲の発散ができるようになります。
そうなると、物欲を満たせるようになり、わざわざ、働いてお金を得る意味がなくなってしまいます。
しかし、ギャンブルにのめり込み、働くしかない人や、アイドルの推し活や恋愛にお金を使いたい人もいるでしょう。
ただし、そういった人の割合は、以前に比べて、減少してきています。
このインターネットによって満足感を得た人は、なんらかの麻薬でおかしくなった状態と似ています。
良く、起業家の成功者が、スマホの保有を子供に禁止しているのも、このためだといえるのかもしれません。
ネットで満足したら、車、家、異性を手に入れようとする願望がうすくなります。
ニートの発生と、インターネットのつながりは、予想以上に根深いといえるのです。
私も、ネット中毒であり、貯金以外の物欲は弱いです。
このネットによる中毒を、岡田斗司夫さんが、清時代のアヘン中毒にたとえて、動画で説明しています。
こうして、いつの間にか、現代人の無気力にはくしゃがかかり、労働や結婚のモチベーションの維持が困難になってます。
特に、Z世代の若者のやる気が奪われてきています。
インターネット以外にも、現役世代と老人世代で、富のかたよりが起きています。
これが、ある種の分断をうんでおり、世界では、ボイコットする若者達もいました。
最後に、才能にめぐまれた勝ち組階級でしか、上流にあがれない、残酷な現実を、動画で紹介します。
この才能は、本人の知能や運動能力などもありますが、親の財力も関係しています。
過去には、機会は公平で、努力すれば、いくらでも、いい暮らしができるという理想がかかげられていました。
しかし、この能力主義に対して、疑いの目を向ける人が、大量に発生しています。