人間が死んだ後の魂の行き先を考察する!三流の人生でもかまわない
過去の自分は、人生の目的について、権力と金を得ることがすべてだと思っていました。
そうすれば、女性や両親が認めてくれると思っていたのです。
しかし、いざ、そういう勝ち組になったとしても、今度は、金や家族を維持することが問題になります。
一時的に勝つことよりも、負けないように長期間守ることの方が、何倍も難しいのです。
だから、新自由主義で勝ちあがった、超金持ち達、グローバルエリートは、
核シェルターや資産のリスクヘッジに必死になります。
良く、人類滅亡系のドラマや映画が好まれるのは、富裕層のそういった意向があるからです。
彼らは、自分のきずきあげた莫大な資産を失いたくないのです。
対して、貯金どころか、借金を背負う貧乏人は、失うことを恐れません。
この貧困層は、つきつめれば、犯罪やテロを起こすでしょう。
もはや、自分のわがままをつらぬき通しても、何の問題もないからです。
そういった富裕層に都合のいいルールをこわしてしまい、権力にまみれた人間を殺害しても、罰にはならないからです。
今まで、飲む食うことすらできなかったのに、拘置所や刑務所では、三食いただけるという、逆転現象が発生します。
そして、人間の死後の世界で、一番、なしとげたものが大きいのは、多くの不幸を背負った魂なのです。
わざわざ、この世の魂のトレーニングジムにて、豊かで、めぐまれた上級国民として、金にかこまれても、死んだ後は、ほとんど、何も残りません。
こうゆう権力層であるほど、死ぬことを恐れてしまいます。
一度、親ガチャの天文学的確率で手に入れた、資産やコネと人脈がなくなってしまうためです。
当然、老人になったら、病院では、VIP待遇にしてもらい、大金を投入しながら、延命治療にいそしむのです。
まさに、世俗にぼっとうした彼らは、死んでも、魂の階層は、低レベルでしょう。
逆に、北朝鮮やウクライナ、パレスチナ自治区、ミャンマーなどで生まれた人々は、地獄の貧困生活にさいなまれます。
国によっては、戦争や犯罪が日常化しており、四肢欠損、餓死、失明、人身売買がおうこうします。
ただ、こういったステージに行ける人は、魂の階層が高レベルの人なのです。
日本でも、太平洋戦争時、庶民は、原爆被害と空襲地獄、神風特攻、栄養失調におそわれました。
とても、今の飽食の時代に生きる、私の魂のレベルでは、その段階には行けないでしょう。
仮に、生まれつき、障害という呪いを受けて、貧困ネグレクトで育った私でも、人生の難易度はぬるいのです。
まだ、日本では、セーフティーネットがしっかりしています。
外国のように、周辺で、ガリガリのホームレスが、乞食をするような絶望的状況ではありません。
それに比べれば、婚活や起業の失敗は小さく思えてきます。
福本伸行先生の『天 天和通りの快男児』にて、アルツハイマーの重病を負った赤木しげるが、三流の人生でも上等だと言う場面があります。
それだけ、人は、生きてるだけで、人生の学びをしているのです。
しかし、私は、寿命をむかえたら、今度は、めぐまれて楽な人生を選ぶと思います。
もしくは、長い時間、輪廻転生を拒否して、霊界にとどまります。
さすがに、今の無理ゲーのような現状に、ひどく疲れているからです。
それに、あくまで、日本の場合、相対的貧困で、周りの定型発達の健常者と比べられますから、そう思うのでしょう。
また、死後の魂の学びが、どうしても、ドエスな行いにしか思えないため
です。
ところが、人によっては、発展途上国の紛争地域に生まれるなど、さらなる挑戦をするのでしょう。
そういう人達は、かなりの勇者です。
この死後の世界の霊体、つまり、魂の行方について、トレトレチャンネルさんが、簡単に解説してくれています。
下記の動画をご覧ください。
もしくは、下記の動画にて、こういった考えもあるでしょう。
続きです。
私は、この死後の魂について研究し、自殺することは損だと学びました。
自殺は、魂の学びを放棄する行為なので、することをおすすめしません。