FXの手法が決まらない場合の対処法!1時間足の長期トレードの勧め
FXで色々な手法を試していると、どれをやったらいいのか、不安に感じるかもしれません。
為替をやるうえで、手法が決まらないので、FXのことで、ずっと、悩みがちです。
その場合の対処法として、とりあえず、稼ぎやすい手法を身につけておくことで、安心することができます。
基本的に、デイトレードやスキャルピングの分析の仕方は、大多数のトレーダーにとって、稼ぎにくい手法です。
頻繁に、時間足の確認をしなければならず、疲労がたまってしまいます。
手法の過去検証も、膨大にあり、なかなか進みません。
特に、働いているサラリーマンの方にとって、大きな苦痛となるでしょう。
そうならないために、私は、1時間足の長期トレードをお勧めします。
1時間足であれば、長すぎず、短すぎない時間足であるため、収益のバランスがいいのです。
その気になれば、長期もちこしをすることができます。
寝ている時間以外、1時間ごとに確認すればいいので、疲れがたまる心配もないのです。
過去検証も、負担が少なく、スムーズにやることができます。
なぜなら、1時間足のヒストリカルデータなら、多少誤差があっても、ちゃんとしたローソク足が出やすいからです。
ただし、長期足がいいからって、4時間足や日足のスイングトレードを選ぶと、ものたりないと感じがちです。
これらの長期足の場合、収益性がかなり少なくなります。
そして、年ごとの収益のばらつきが、大きくなってしまいます。
確かに、チャートを見る負担は少ないですが、ある程度、稼ぎたいのであれば、1時間足のスイングトレードをおすすめします。
詳しい手法は、当noteの『私のオリジナル手法』マガジンで、無料公開しています。
よろしければ、ご覧ください。
FXをやっていくうえで、初心者の方の場合、長期トレードをして、トレードの感覚をつかむことが重要です。
いきなり、短期トレードをやってしまうと、一瞬のミスで、収益を逃してしまいます。
短期トレードは、資金の回転率が良く、資産を倍に増やせると考えがちです。
ただし、手法の安定性は、とても悪くなってしまいます。
なので、短期トレードの手法にこだわっていると、いつになっても、手法が決まらないのです。
従って、利率は我慢しなくてはならないですが、ひとまず、長期トレードを試してみて、手法を定めてみてください。
もし、リスクを背負って、短期トレードをしたいのであれば、その後でも、遅くはありません。
なぜなら、FXのトレーダーは、1年で、9割も、相場から退場していくからです。
ですから、安全なスイングトレードをするだけでも、相場で生き残る確率は上がります。
また、FXの手法は、大きく2つに分けて、順張りと逆張りがあります。
自分に合うタイプの手法をゲットして、トレードに活用しましょう。