ハローワークに行ってみた長期無職男!30代職歴ほぼなしの社会復帰
障害者雇用かA型作業所で働く決心がついたので、ハローワークに行ってみました。
私の住んでいるところは、田舎なので、最寄りのハローワークまで1時間半もかかります。
苦労して、車を運転して、なんとか、着きました。
コロナウィルスを警戒しているようですが、人通りは結構あります。
私は、障害者対象の求人を探し始めました。
今の私の年齢は、35歳です。
また、一般雇用の正社員歴は1年しかなく、他の職歴は、長くて、数カ月程度の短期職歴なので、書くこともできません。
従って、30代にして、ほぼ職歴なしだと考えてもいいです。
社会復帰には、かなりのハードルがあるように感じます。
当然、いきなり、フルタイムで働くことは、難しくなりがちです。
さらに、書類選考がある求人は、ほぼ、落とされるでしょう。
そこで、私は、障害者雇用の場合、障害者トライアル雇用がある求人にしぼっています。
トライアル雇用であれば、人件費の費用の一部を国が負担してくれるので、民間企業の採用へのハードルが低くなります。
ただし、私には、大きな問題があります。
通勤に、自動車を使うことができないのです。
これは、地方の障害者雇用に採用されるためには、致命的です。
住んでいる地域が僻地ですので、通勤に車が必要になります。
できれば、都会に生まれたかったですが、今さら、文句を言っても始まりません。
なので、駅に近い、民間企業や作業所を中心に調べていきました。
そうると、10件近く、目的の求人を手に入れました。
私の住んでいる地域の近くには、残念ながら、該当の求人はありませんでした。
限界集落に近い田舎なので、さすがに、無理がありました。
ただ、今は、コロナウィルスがひどいので、親が就職活動の継続を許可してくれません。
私は、電車かバスで通勤するでしょうから、クラスターになるリスクがあります。
なので、本格的な就職活動の開始は、コロナウィルスがおさまってからになりそうです。
事業所側も、外部からの人の出入りは、あまり歓迎しないでしょう。
私は、基本的に、障害者雇用よりA型作業所を優先します。
理由は、私の作業能力が、民間企業が求める能力より低いからです。
ただ、これは、私の就業経験からでた結論であり、必ずしも、正しいとは限りません。
かなり確率は低いですが、強迫行動による確認癖がなくなれば、作業スピードを上げられるかもしれません。
そこが、丁寧に仕事をやりすぎる、HSPの悲しいところかもしれません。
基本的に、仕事ができないうえに、長期無職の男性なので、就職活動は困難を極めます。