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教育無償化で学費の高い私立高校に行く人が増える。店員割れする公立高校
時代がたつにつれて、経済的に豊かだった団塊の世代に変わり、就職氷河期世代が、親になるようになりました。
しかし、この世代は、お金に余裕がある方が、少ない傾向にあります。
当然、彼らは、子供に、十分な教育をあたえることはできないのかもしれません。
私自身も、貧困家庭に育ったので、一度も、私立の学校に行った経験がありません。
ただ、学校内で不良が多かったので、この人達と過ごすうちに、ハングリー精神が育ちました。
ただ、今の子供達は、教育無償化で、設備のいい私立高校に行ける可能性があります。
その点、まともな冷暖房のない公立学校で育った私には、うらやましく思えてきます。
ただ、子育てにお金がかかるため、多くの人が、結婚や出産をためらうのでしょう。
もはや、家族を作ることに、金銭的コストをかけなければならない時代となりました。
特に、現在の親の世代は、以前より、子どもに英才教育をするケースが増えています。
それは、海外の語学留学や投資・起業教育などが、代表的な例です。
これでは、できる子と、できない子で、ますます、格差はひらいていくでしょう。
私も、新卒で就活をしていたとき、レベルの高い企業の試験を受けるほど、帰国子女の多さに、びっくりしていました。
確かに、教育無償化で、やむを得ず、私立高校に行くしかないほど、偏差値が低い学生がいます。
こういう方の家庭ほど、貧困層が多い傾向にあるのです。
本来、まっさきに支援が必要な家庭ともいえるでしょう。
そもそも私立高校の無償化に反対だ。
— みるよう (@123abcd5678) December 19, 2024
なんでバカ高い私立の学費を全国民で分担しなきゃいけないんだ。
せめて、その地域の公立高校と同じ金額に絞らないと、施設が充実している私立が圧倒的に有利になる。
公立高校の教育の質を下げかねない。
施設に金をかける→授業料上げる→無償化はおかしい。
逆に国立大学の学費が高過ぎる。
— 荒神垣内テク a.k.a TechNinja🥷🏻⚡️テクノロジー忍術の達人 (@TechNinja_z) March 4, 2024
私立大学の助成を止めて国立大学の学費をほぼ無償化すべき
教育コストがどんどん引き上がってるのに学費も高いとそれこそ格差を生んでしまう
努力と才能で這い上がれるチャンスを作れるような仕組みを設計しなさい! pic.twitter.com/O1PCSfzfdk
しかし、私同様、頭の良くない人は、高校の普通科に行かない方がいいです。
それなら、手に職をつけるべきであり、実学系の高校が良いです。
勉強が苦手で、貧乏なのに、進学校に行くなんて、子どもを不幸にさせます。
そして、間違った進路として、Fランク大学に、高い奨学金をかけて通うのです。
それに、私立高校も、教育無償化してしまうと、優秀な学生が、教育の質が高い私立高に行きたくなります。
それで、少子化で、公立高校が定員割れを起こし、人気がなくなっていくのです。
私は、高校無償化には、反対です。
ただ、公立高校や国公立大学の授業料を、大幅に減らすことには、賛成しています。
理由は、これほど、私立校への金銭的抵抗がなくなると、若者が勉強しなくなるからです。
ただでさえ、少子化で、受験の競争倍率が落ちています。
政治家には、私達の税金を、ムダのないように使ってもらいたいです。
現実に、結婚をあきらめた世代には、2026年からは、独身税をとるなど、意味の分からない政策がとられています。
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