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ディズニー版『スターウォーズ』新3部作はファンの気持ちをふみにじった

私は、ジョージルーカスの作った、スターウォーズシリーズが大好きです。

アナキンよりルークの旧3部作が一番好きで、DVDのコレクションにしています。

ただ、スターウォーズが、ディズニーに買収されてからだされた、映画の新3部作がつまらなかったです。

不満な点は、旧3部作と、話のストーリーが似ているところです。

なので、物語に、ぜんぜん、ワクワクしません。

どうせなら、銀河帝国に勝利したあとの新共和国の本部を、もっと、紹介してもらいたかったです。

また、新ジェダイオーダーがかいめつしていて、まことに残念に思えました。

ストーリーも、思いきって、ユージャン・ヴォング戦争をやってほしかったです。

フォースが通用しない生物と、どう戦うか、見たかったと思います。

あと、ルークが、堕落した世捨て人になっていたのは、最悪に感じました。

せめて、ライトセーバーで無双するところは、見たかったです。

スターウォーズ新3部作は、ストーリーが、ぐだぐだで、何がしたいのか、良く分かりません。

特に、エピソード8は、キャラクターがいまいちで、物語には、感動しませんでした。

なぜ、ルークを瞬間移動させて、昇天で終わりにさせるのでしょうか?

それらの裏切りがあり、長年のスターウォーズファンは、離れていきました。

ルーク・スカイウォーカーを演じた、マーク・ハミルも、泣きながら、くやしがっていたみたいです。

ここまで、映画史で、評判が落ちた作品は、なかなかありません。

主人公のレイ・パルパティーンも、良く分からないキャラでした。

短期間で、長期に訓練されたカイロレンを圧倒したり、強くなる順序が、あべこべなのです。

ライトセーバーバトルも、特別感がなく、ただのチャンバラになってしまいました。

いくら、最新技術で、若い頃のレイアやルーク、ハンソロを映像化することが、超ハイコストで難しいからって、旧主要キャラが老人で、年月がたちすぎています。

この間、レイアとハンソロは離婚してますし、ルークは、何もしないボケ老人になってしまいました。

あれほど、追い込まれた帝国軍が、なぜ、ファーストオーダーとして、息をふきかえしたのか、ていねいな説明もありません。

無理矢理、敵を作って、ドラマ性のある映画を作ろうという心が、見え隠れしていそうです。

ただ、のちの作品の「マンダロリアン」は、名作でした。

そして、結局、ベン・ソロは死に、スカイウォーカー家の血筋は、とだえてしまいました。

物語の王道が、根本から否定されてしまったのです。


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坂口正吾
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