精神病にも効く太極拳の動き!武術の格闘技として研究を深めていく

自分は、高校生の頃、完全な格闘技マニアでした。

地元の高校が、かなり荒れていたこともあり、不良達が、自宅近所をたむろしていたのです。

私は、こういう事情もあって、自己防衛のために、色々な武術を独学で学びました。

最初は、ボクシングから始まり、空手、ムエタイ、カンフーまであります。

しかし、結局は、どれも、中途半端な技術の習得で終わりました。

結局、その不良達も、全員、更生して、社会人として働いています。

つまり、目の前の敵が、1人もいなくなったわけです。

逆に、社会人になっていくと、強くなることよりも、自分の生活をするお金を稼ぐことに、重点がおかれます。

高校生が少年法をタテにいばっているのに対して、社会人は、問題を起こさないように、ビクビクしているのです。

いつしか、スポーツ万能だった人も、なりをひそめてしまうのです。

それは、プロのスポーツ選手にならない限り、活動が限定的になるからです。

喧嘩で強がっていられるのも、中学生の頃までです。

なぜなら、中学生までは義務教育なので、どんな悪事をしても、卒業できるからです。

高校生になれば、ようしゃのない退学措置が待っています。

ただ、社会人をリタイアした私は、今、太極拳にはまっています。

早朝の寒い時に起きて、ゆっくり、型通り動いて、健康体操をしているのです。

これが、精神病で落ち込んだ肉体に、かなり効きます

私の住んでいるところは田舎なので、太極拳の教室なんてありません。

なので、DVDを見たり、昔の人が書いた書籍を解読しています。

太極拳を選んだ理由は、筋肉が衰えを見せた世代や、女性でも、身につけられる武術だからです。

ボクシングや空手を選べば、筋肉を鍛えることがかなり必要になります。

しかし、太極拳なら、鍛える筋肉は限定的で、最小限ですみます。

それに、気の技術や、肉体の合理的な動かし方まで学べる格闘技です。

私が、これから学ぼうとする太極拳は、今までやっていた型の踊りや、健康体操の太極拳ではありません。

人と戦う武術としての太極拳です。

この太極拳は、限られた人のみが知っており、世間一般には、ほとんど知られておりません。

これから、武術の格闘技研究を深めていくつもりです。

中国拳法は、格闘技の学問と言われているように、膨大に学ばなければならないことがあります。

また、これから、経済的にも、中国はアメリカを追い抜くと言われます。

中国の富裕層は、中国武術を習得していることが多いです。

なので、その人と交流するうえでも、ビジネスに活かす意味で、中国拳法を身につけて、損はありません。

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坂口正吾
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