ネオニートの不労所得について!自営業者と変わらない言葉への疑問

私が大学生の頃に、『ネオニート』という言葉がはやりました。

ネオニートとは、ニートの身でありながら、不労所得を手に入れている人達のことをさします。

収入源は、アフィリエイトであったり、不動産や株の投資収入などです。

ただ、このような生活をしている人は、ただの自営業者だとも言うことができます。

自営業者の人達からしてみれば、ニートと呼ばれるのは失礼だと感じるからです。

彼らは、完全に個人事業主だと言えるのです。

ただ、この言葉を詳しく分析してみると、ネオニートと呼ばれる事業は、ほとんどネットがからんでいるのです。

また、不動産投資やアフィリエイトなどの不労所得が大きく関係しています。

つまり、リアルビジネスをやっている人は、ネオニートとは呼びません。

彼らは、普通の事業者なのです。

しかし、現在では、ネオニートという言葉は、あまり聞かなくなりました。

さすがに、副業ブームやネットビジネスの広まりによって、個人投資家やアフィリエイターといった職業が広まったからでしょう。

さらに、Youtuberやプロゲーマーも、幅広い世代に認知されてきました。

もはや、ネオニートという言葉は、死語になりつつあるように感じます。

ニートと言っている時点で、34歳の若者までをさしますから、それ以降に年齢を重ねると、ネオニートとは呼べなくなるためです。

だったら、もう、自営業者や個人事業主として、主張してしまって良いと思います。

私は、個人投資家やアフィリエイター、Youtuberとして活動していましたが、少しだけしか成功していません。

35歳になるまで、あと2カ月をきりましたから、ネオニートと呼ばれることは、一生ありません。

それどころか、ただの無職になってしまうでしょう。

私が事業で成功できなかった理由は、継続しなかったことと、努力の方向が間違っていたためです。

当時は、まだ、副業のライバルも少なくて、成功しやすい環境でした。

ところが、私は、そのチャンスすら無駄にしてしまったのです。

確率的に、健常者と障害者のどっちが事業で成功しやすいか、と言われれば、当然、健常者に軍配があがります。

体調が不安定だからといって、競合しているライバルは待ってくれないからです。

障害年金は、残り1年はもらえますが、更新の結果次第でいつもらえなくなるか分かりません。

その間に、なんとか、ネットビジネスで収入を増やしたいと思います。

ほかに、働くという手段でニートを脱出できますが、障害者の雇用の場合、給与が低すぎて自立して生活ができません。

給与をあげてくれというのが、本音ですが、生産性が低いので仕方ないです。

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