人手不足なのに選り好みをする日本企業!ニートや引きこもりは選ばれない
私が、再就職活動して思ったのは、一度、職歴を汚してしまうと、再チャレンジが難しくなるということです。
面接官は、履歴書を見ると、長期の空白期間に疑問を感じることでしょう。
それで、この人は、本当に長く働いてくれるか、不安になるのです。
もちろん、その事情は、私も、心得ております。
なので、もし、採用に問題があれば、タダ働きをしてでも、使えるか、試してくださいと言ったほうが良いです。
しかし、そんな働き方は、今の日本で、労働法違反となります。
そのため、私のようなブランクありの中年ニートだと、どこの企業でも、採用されません。
世間では、働けと言われているのに、働き口がないというジレンマが生じます。
それに、働く場合だと、自立できるだけの給与がないと、意味がないです。
今の日本企業だと、生活保護なみの給与で、奴隷労働を強いてくる場合が多いからです。
求人を見ても、田舎地方では、給料が低すぎる求人が、山ほどあります。
実際に、こうした企業は、派遣で、数ヶ月契約更新で、いつでもきれる人材を探しているのです。
これでは、結婚なんて夢のまた夢ですし、労働のモチベーションがたもてません。
働いたら、バカを見る世の中が、現実に存在しているのです。
ただし、無理をしないように働くため、今の私は、自営業を検討しています。
つまり、Youtuber、小説家、漫画家、競馬のどれかを、メインの活動にしていきます。
この働き方に、障害年金の審査が問題あるのか、社会保険労務士に相談するつもりです。
なかなか、障害年金の審査について、詳しいネットの情報がありません。
さて、現代は、少子化で、人手不足と言われています。
しかし、日本企業は、即戦力で、安く働く、若い労働者を好んでいるのです。
まるで、婚活女性のような選り好みが、続いているようです。
むしろ、ニートや引きこもりを雇うぐらいなら、バイタリティのある外国人労働者をいれたがっています。
ところが、超円安の日本では、安い給料になってしまうので、外国人が多くやってきてくれません。
それに、本当の人手不足なら、事業の継続が困難になるはずです。
そのため、本当に困っているレベルでは、まだ、ないのです。
また、やる気のある無能が入ってくると、職場の仕事は、かえって増えてしまいます。
一番、気をつけるべきは、無能な味方なのです。
日本企業は、人材育成力が弱く、都合の良い奴隷を欲しています。
こんな状況で、果たして、人間らしい労働はできるのでしょうか?