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ドラゴンボールZ超サイヤ伝説というバグ技を楽しむ異質なRPGにはまってみた!
私が、子供の頃、はまったゲームに、超サイヤ伝説という、スーパーファミコンのソフトがあります。
ただ、当時は、このゲームを進めていても、ナメック星人のカルゴというキャラを見つけられず、ドドリア戦止まりだったのです。
しかし、令和の時代では、ゲーム系Youtuberが、こぞって、ゲーム実況をやりだしています。
もう、中高年のいい大人がです。
明日からの仕事が憂鬱すぎて、超サイヤ伝説をバグらせて遊んでます。 pic.twitter.com/yGwxpoIjD5
— ホタテ・カリィ (@hotate__curry) April 7, 2024
DBゲーで超サイヤ伝説のリメイク望む人多いな。
— モリ ◆M0ri/Shi 276 (@fusaji_low) September 15, 2019
エンカウント率とバグに目をつぶれば、ドラゴンボールのゲームでトップクラスの面白いゲームだと思う。原作やGT以前に超サイヤ人悟飯と黄金大猿の悟飯&ベジータの未使用データとは言え、入れ込むのも凄い。肩付戦闘服の超サイヤ人ベジータもいい。 pic.twitter.com/urG5V4IJQP
それほど、このゲームには、隠れた魅力があります。
それは、ゲームじたいが、バグによって、ドラゴンボールZのパワーバランスが一変してしまうところです。
例えば、あの宇宙の帝王、フリーザを、バグ技を使って、仲間にすることができます。
そして、無制限に、ベジータにパワーボール大猿化で戦闘力を10倍にしたり、ナメック星編から、超サイヤ人の孫悟飯が使えたりします。
きわめつけは、隠しキャラに、ドラゴンボールGTで登場した、黄金の大猿まで仲間にできるのです。
このRPGの魅力は、ほかにもあります。
まず、バトルポイント、つまり、戦闘力のバランスが、原作に忠実であることです。
ゲームをやっていると、ナッパ戦、ギニュー特戦隊戦、フリーザ戦が、特にそのように感じました。
つまり、ラスボス戦に近くなってくると、地球人キャラが、戦闘力のインフレについていけなくなるのです。
それに、悟空、悟飯、ベジータといったサイヤ人は、ライフ5以下のひん死の状態で、体力を回復させると、レベルが上がります。
その特性を使って、異常なほど、レベルを上げたときがありました。
さらに、このゲームの恐ろしいところは、たまに、RPGのZ戦士のステータスがバグるところです。
セーブデータを始めると、ヤムチャとチャオズの戦闘力が、400万以上になっていることが、普通にありえます。
無茶を言えば、最終形態のフリーザにも対抗できてしまうのです。
もちろん、このゲームは、人造人間編はなく、ナメック星編までです。
よって、ラスボスはフリーザなのですが、さらに、隠しボスがいます。
それは、超サイヤ人のベジータです。
また、超サイヤ伝説の魅力は、敵キャラの個性が強いところです。
特に、コピーマンは、Z戦死だろうと、敵キャラでも、なんでも、コピーしてしまいます。
ほかにも、ボスキャラを倒すと、その劣化したキャラが、新たなザコキャラになる仕組みです。
Z戦士も、レベルアップして、戦闘力をあげますが、お助けカードの力も借りる必要があります。
そのカードをバグらせて、不正利用し、ゲームをくるわせていくのが、また楽しいのです。
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![坂口正吾](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59483602/profile_b71c795799b7242598ca063e2f7ff4a7.jpg?width=600&crop=1:1,smart)