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ドラゴンボールZ超サイヤ伝説というバグ技を楽しむ異質なRPGにはまってみた!

私が、子供の頃、はまったゲームに、超サイヤ伝説という、スーパーファミコンのソフトがあります。

ただ、当時は、このゲームを進めていても、ナメック星人のカルゴというキャラを見つけられず、ドドリア戦止まりだったのです。

しかし、令和の時代では、ゲーム系Youtuberが、こぞって、ゲーム実況をやりだしています。

もう、中高年のいい大人がです。

それほど、このゲームには、隠れた魅力があります。

それは、ゲームじたいが、バグによって、ドラゴンボールZのパワーバランスが一変してしまうところです。

例えば、あの宇宙の帝王、フリーザを、バグ技を使って、仲間にすることができます。

そして、無制限に、ベジータにパワーボール大猿化で戦闘力を10倍にしたり、ナメック星編から、超サイヤ人の孫悟飯が使えたりします。

きわめつけは、隠しキャラに、ドラゴンボールGTで登場した、黄金の大猿まで仲間にできるのです。

このRPGの魅力は、ほかにもあります。

まず、バトルポイント、つまり、戦闘力のバランスが、原作に忠実であることです。

ゲームをやっていると、ナッパ戦、ギニュー特戦隊戦、フリーザ戦が、特にそのように感じました。

つまり、ラスボス戦に近くなってくると、地球人キャラが、戦闘力のインフレについていけなくなるのです。

それに、悟空、悟飯、ベジータといったサイヤ人は、ライフ5以下のひん死の状態で、体力を回復させると、レベルが上がります。

その特性を使って、異常なほど、レベルを上げたときがありました。

さらに、このゲームの恐ろしいところは、たまに、RPGのZ戦士のステータスがバグるところです。

セーブデータを始めると、ヤムチャとチャオズの戦闘力が、400万以上になっていることが、普通にありえます。

無茶を言えば、最終形態のフリーザにも対抗できてしまうのです。

もちろん、このゲームは、人造人間編はなく、ナメック星編までです。

よって、ラスボスはフリーザなのですが、さらに、隠しボスがいます。

それは、超サイヤ人のベジータです。

また、超サイヤ伝説の魅力は、敵キャラの個性が強いところです。

特に、コピーマンは、Z戦死だろうと、敵キャラでも、なんでも、コピーしてしまいます。

ほかにも、ボスキャラを倒すと、その劣化したキャラが、新たなザコキャラになる仕組みです。

Z戦士も、レベルアップして、戦闘力をあげますが、お助けカードの力も借りる必要があります。

そのカードをバグらせて、不正利用し、ゲームをくるわせていくのが、また楽しいのです。


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坂口正吾
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