発達障害者に適職なんて存在しない!
適職診断やってみると、私は、良く、芸術家タイプになります。
しかし、そんな一握りの人間にしかなれない職種なんて、現実的ではありません。
良くASDの適職にあげられるのは、医者、研究者、プログラマー、デザイナーでしょう。
どれも、子供のころから、手先の器用さや、学歴の良さ、親からの金銭的バックアップが必要になります。
私は、学歴だけ、なんとか満たしていますが、コミュニケーションや都市部に住み着く生活力がなかったので、上記の職には就けません。
両親には、田舎に住むことを強要され、職業選択の自由がありませんでした。
したがって、発達障害ASDの私に、向いている職種なんて存在しません。
唯一、元犯罪者で、汚いものや人道的でない行動に耐性はあります。
ただし、こんなことを強みにしても、むなしさしか感じません。
しかし、自分は、死体処理の仕事に、強くあこがれていたのだと思います。
この仕事も、世間体を気にする親の反対で、就くことはかないませんでした。
また、日本企業は、個人プレイを許さない風潮があります。
飲みニケーションもひどいですし、ジョブローテーションも行われがちです。
なので、たとえ、適職があっても、永遠に勤められるとは限りません。
私も、普通の一般企業の障害者雇用は、勤まらないかもしれません。
したがって、今回の特例子会社の採用が拒否されれば、できる仕事がなくなる恐れがあります。
もちろん、最悪、一般雇用の派遣労働を行い、最後まであがくつもりです。
さらに、私が、強烈なアレルギー反応を示していいるのは、段取り・ノルマ・カイゼンです。
その3つのワードを考えるだけで、頭痛が止まらず、吐き気をともないます。
自分は、周りの評価と逆で、かなり頭が悪く、バカでアホだと感じています。
だから、強がって、無理に勉強して、能力以上の仕事に挑戦する必要はなかったのです。
雇用形態が、正規と非正規の雇用に分断され、社会的再生産が困難な日本社会で、そこまで頑張ることはなかったと思います。
仕事は、65歳の定年まで、長く付き合っていくものです。
それを、1日1日、命がけで行うと宣言しても、スタミナ切れで、精神崩壊してしまいます。
それならば、給与が低く、責任が軽い仕事を目指します。
どんな仕事でも長続きしない私には、最底辺の仕事しか、選択肢にありません。
ちなみに、話しは変わりますが、最近、『ぬまずんだもん』さんのX(旧ツイッター)の投稿を、良く見ています。
どうやら、彼によると、フルタイムの障害者雇用で働けている時点で、かなりのエリート障害者であるらしいです。
また、発達障害者の適職なんて存在しないことを、証明しようとする方がいました。
私にとって、向いている職業は、FXトレーダー以外、ありませんでした。
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