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自分を棚卸し

自分の人格形成を棚卸し中。
一番ショックな出来事、父親の死です。

父親が亡くなって、当時28歳で専業主婦だった母親が、6歳と3歳の子供を抱えて、社会に出て、苦労した。

特に男性から、威圧的な態度をとられたり、なめられたり、からかわれていると、感じた時、子供ながらに「許せない、関わりたくない」という感情が湧いた。

その一方で、老若男女問わず、血のつながりのある、ないに関わらず
お世話になることが多く、非常に可愛がってもらった。

私たち家族の周りには、頼もしい大人が沢山いた。そういう大人と交流することが楽しかった。

そんな幼少期の体験が今の自分を形成していると思います。

私のことを、実母に言わせると
「男親のいない家庭で育ったから、男性に対する遠慮を知らない。」
(男性を立てて欲しいところで、自分が前に出るから)

娘たちに言わせると「何でも出来ると疑わない幼稚園児」
(なんで!?なんで!?だっていいじゃん!?と自分の意志を優先するから)

持論なんですが、親がいなくても、関わる周りの大人がしっかりしていたら、そういう大人を裏切りたくない!って、子供ながらに思って、
ちゃん人や周りと向き合って、子供は育つと思います。

幼少期に歳の離れた兄として慕ったヒデちゃんのことを書いた 2人の師|御朱走松島(ごしゅらんまつしま) (note.com)


大好きな扇浜。ここからは浦戸が目の前に見える




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