「おとな性教育」を読み、もっと早く読んでおけばよかったと後悔
最近気になっていた本
最近、いろいろな方のTwitterで「おとな性教育」という本を読んだという投稿をよく見ます。
子供の頃から性の話はさけられがちなため、大人の中でも知られていないことや誤解されていることが多いそうです。
性の認知が歪んでいる僕にとって、とても参考になる本なのではと思って購入しました。
事件がなければ、手に取っていなかったかもしれません。この本から何かしらの気付きを得たいと思いました。
この本の著者、瀧本いち華さんはYouTubeで「性教育アカデミー」というチャンネルを配信されています。
性の情報はタブー視されてしまいがちですが、それでも大人に向けて性の情報を発信し続けています。
性依存症に直結するような記述はありませんでしたが、女性のことを前より知ることが出来ました。
妻への関わり方も変わりそうです。また、心理学にも通じるところがありました。
そして、吹きだしを使った漫画形式なので読みやすく、一日で読み終わりました。
分かったつもりでいた女性との関わり方
全部で5章ある本ですが、女性について書かれた章がすごく参考になりました。
女性経験が全く無いわけでもなかったのですが、分かったつもりでいました。
異性とはいっても同じ人間なので、自分と同じ考えを持っているだろうと思ってしまう。だから、考えが違っていたらストレスになってしまうことに気付きました。
また、女性ホルモンには周期があって、その時期によって気分や状態が大きく変わってくるので周囲の理解が必要なことも知りました。
どこかで聞いたことのある話だったかもしれませんが、こんなにすんなりと入ってきたのは初めてでした。それも、この本だからこそでしょう。
男性のことや妊娠についても
また、自分のことなのに、男性の体についても知らないことが多かったです。
性器についても何となくでしか知らなかったことが分かりやすく説明されていました。
また、男性にとってテストステロンというホルモンも大切なんだと分かりました。名前すら知りませんでしたが、良いことづくめのホルモンです。
妊娠についても書いてあり、もっと早く妻と一緒に読んでおけばよかったと後悔しています。
ずっと子供が欲しいと取り組んでいましたが、なかなか出来ません。
そして、今はせっかく読んだのに、セックスを出来る状況ではありません。
でも、この本の良さを妻に伝えました。
興味を持ってくれて、今度内容を教えてほしいと言われました。ぜひ共有したいと思います。
皆さんも、一度読んでみてください!
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