
【必見】総合型選抜はパッションが命
いつも頑張っている中高生の皆さん!
「総合型選抜で第1志望大学、受けてみませんか?」
そのような誘い文句に惑わされてはいけませんよ
AO専門塾や大手の学習塾は、もちろん皆さんの合格を1番に願っています。
同時に、向いていない人にも「向いている」と励ますことだって仕事です。
総合型選抜を受けるか迷っているそこの君!
はっきり言うと、
あなた自身が本気で学びたい、研究したいテーマを明確にもち、
そのテーマが志望大学と90%以上マッチしていれば、受けるべきです。
「向いている」か、判断するのはその後です。
”受験機会を増やしたいから” ”単にブランドだから”
といった安易な気持ちで受けるのはオススメしません。
なぜなら、大学側はすべてわかるからです。
総合型選抜は、志望理由書やレポートなどを提出しますが
本気で受ける生徒と軽い気持ちの生徒の違いは一目瞭然です。
初めの1文でわかるでしょう。
面接の際も、生徒の目でわかります。
曖昧な気持ちで受ければ時間の無駄になりかねません。
長々と話しましたが、
まとめると
【総合型選抜はパッション(情熱)が命!】
ということです。
あなたにはどのくらい志望大学へのパッションがあるでしょうか?
それを確かめるために
以下の質問の答えをノートにまとめてみましょう。
•志望大学で自分がやりたい研究は何か
•大学が求める学生像と自分がなぜマッチしているか
•将来の夢や目標は何か
•大学入学あるいは自分の目標ために今まで何をやってきたのか
•大学卒業後、大学で学んだことをどのように社会に貢献したいか
4つ以上、明確に書けた方は受験をオススメします。
逆に書けなかった方は、受けるか考え直してみるのもよいかもしれません。
高3の夏休みは、一般受験の分かれ道とも言われています。
総合型選抜はその時期に試験準備をしなければなりません。
後悔のない選択をしましょう。
ただ、諦めるのはまだ早いかもしれません。
自己分析さえできれば、志望大学とのマッチもほど遠くない方もいます。
私は、高1のころから上智大学に行きたい気持ちは強かったですが、
高2の冬の時点ではまだ総合型選抜を受けるか決めていませんでした。
しかし、春休みに死ぬ気で
自己分析+大学とのマッチングを繰り返し行いました。
それがなかったら
受験していなかったですし、合格も手にできなかったと思います。
次回以降、その「必勝」自己分析について紹介します。
楽しみにしていただけると嬉しいです。
★一言日記
今回は、総合型選抜で1番必要な「パッション」を紹介しました!
大切なのはその情熱を常に持ち続けることです。
この先、悩み苦しむ日々も続くことでしょう。
そんな時は初心にかえって、なぜその大学を目指したのか
思い出してみるといいかもしれません。