押し込み強盗対策
1 家屋周辺
外部から庭や家の周囲がよく見えるようにしておく(視界を遮る植木などは植えない)
可能ならば家屋周囲を歩いたら音がする玉砂利などを敷いておく
予算が許すなら1階部分だけでも強化ガラスにする
家の周辺には足場になるような物を置かない
2 来訪者などへの注意
訪問販売や家の周辺を徘徊する人には警戒しておく、車ならナンバーを控えておき警察に参考通報する(ためらう必要ない)
3 ご近所との連携
許されるなら隣と平素からコミュニケーションを良好にしておく
4 夜間の注意
戸締まりは厳重にしてセンサーライトを設置する
窓ガラスを割られたら大きな音がするセンサーをつけておく
5 夜間侵入してくる物音がしたら
ためらわず110番通報をする。
先ず「強盗です」と告げたら自分の家に警察官が早く到着できるように簡潔かつ要領よく道順を告げる。例えば分かりやすい建物や駅・郵便局・スーパー・コンビニからどちら方向へおよそ○mの何階建ての何色の建物というふうに・・・
6 備え
熊よけスプレー・催涙スプレー・軍用強力ライト(持ち手が武器になるタイプ)
※ 家中の電源を落とし、侵入しようとする前に顔面に照射(噴射)して撃退する
※ 攻撃する場合は弁慶の泣き所や急所(相手の人数や所持している物を確認して可能かどうかを見極める)
7 入られてしまったら
抵抗しないで有る金を渡す
※そうゆう事態に備えて日頃から渡す財布(多少の現金在中)と解約しても良いクレジットカードを入れておく。
※携帯は先ず盗られるだろうが盗られても後日手を打って無効にする
最後に一番大事なことは日頃からニュースをよく見てどのような備えが大事か考えて生活することが大切です。