『ガタマン・ザン、翔ぶ!!』
新世紀エヴァンゲリオン(TV版)の初見当時の感想。
『この監督さん、伝説巨神イデオンが好きなんだな〜』
だった。
勿論『おめでとう!』『オメデトウ!』『御目出度う!』
何て展開はイデオンには無いが、『青春とは強制リセットされるもの』という、一種の通過儀礼を描く作品としては、まさに同テーマである。
これが『シン・ゴジラ』に至っては『新たな進化』という幼児期の終焉を示唆している訳で。
ラストの『ヒトガタ』の衝撃は、『人類補完計画』に於ける『もはや人間という物体の曖昧さ』を体感したファンにとって、望ましくない形への『嫌悪』の現れだろう・・・
いや。テーマがズレたし。
うん。
ゴチャゴチャ言うのは止めよう。
かつてバッフクランが怖れたのは、『イデ』の力を発動させてしまう、『地球人の無知』だったに違いない。
『偏見とは己を破壊する、最大の自傷行為である』
今なら良く分かる。
バッフクランに教えてあげたかった。
そこにあるものをただ見つめ、受け入れ、組み立てていこう・・・
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『ガタマン・ザン』
中学生の僕は何故戦艦を買ったのだろうか?
(有)アオシマ文化教材社。
そうだ。
アオシマ製の重機動メカや戦艦は本当に出来が良いのだ。
この戦艦もカッコイイよ!!
肝心のキットを取りだそうとしたところ・・・!
押し入れの遥か彼方・・・奥に入ってしまい取り出せないという・・・_| ̄|○ トホホ・・・