日常にこそ、目標を：寝る前の備忘録

唐突に家から離れた駅まで行って、家の最寄り駅まで歩くという奇行をとった豪雪婦人です。最近散歩が好きになったのでしょう。年かな・・・

今日は目標を立てるという話です。昨日の投稿でもあったんですが、私はYさんという方と出会い、たくさんのことを学ばせてもらいました。

その中の一つが、目標を立てるということです。さらに言えば、目標を書いてリマインドするということです。

私には非常にためになった話だったので、是非皆さんと共有すべく今日のテーマとしてみました。（書き方は自分がまるで実行しているかのようですが、是非気にしないでください）

是非一度、目を通してくださいな。

日常の目標を立てて、ハリのある毎日を

毎日毎日、仕事をしたり家事をしたり・・・。誰でも、今やらなきゃいけないことに必死に追われて、それを何とかこなしている。そんな状態に陥ってしまうことってあると思います。

お金を稼がなきゃいけないとか、家をきれいにしなきゃいけないとか、とにかくそんな義務感でやらなきゃいけないことを繰り返す毎日。

でも、その中でこんなことを思う方もいると思います。

「あれ、仕事ってなんでやってるんだろう」

というのも、仕事をするために毎日起きて、満員電車に乗って、会社に行く。そして与えられた仕事をして・・・

よく考えると、その理由って

「生活をもっと充実させたいから」

に他ならないですよね。

じゃあ、その生活を充実させるってなんでしょう？具体的に何をするために仕事をしているのでしょうか・・・

と聞かれると、まだまだ詰められていない人が多いのではないでしょうか。

では、その生活を充実させるために「目標」を立てればいいのです。

特に、日常に関する目標を立てると、仕事に対する思いも変わります。

例えば、「１０kg痩せる」という目標を立てたとして、どうやって達成するか。運動も必要ですし、食べるものにも気を使わなければならないですよね。

そんな中で、毎日毎日、漫然と仕事をして、残業して、疲れた体でカップラーメンなどを啜ってもそんなこと達成できないですよね。

あくまで一例ですが、一つの目標は、特に生活に密着するような日常の目標は自分の生活を変えるような力があります。

だからこそ、より具体的に、目標を立てることが人生を好転させることになるのです。

ところが、この日常の目標。意識しないとすぐに忘れてしまうのです。

日常の目標はすぐに忘れる

日常の目標は仕事の目標と比べると、日常に緊急的に直結しないことが多いです。

例えば、今月の受注数の目標は達成しないと自分の給料に直結してきます。しかし、ダイエットはしてもしなくてもお金を稼ぐことはできますし、やったかやっていないかの前後ですぐに何か大きなことが変わるわけでもなさそうです。

そんな自分に緊急の意識を持たせない分、重要視できずに気がつくと忘れてしまうのです。日々に忙殺される中で、何がしたいか分からなくなることと同じだと考えています。

だから、定期的に自分に目標を思い出させることが必要なのです。例えば紙に書いて生活している中で目につく場所に貼っておくことや、スマホの待ち受け画面にするなどして、その目標をイメージし続ける必要があるのです。

そうして自分にその目標を意識させることで、自分自身の行動は、その目標を達成するために行動を始めます。最初は些細な力だったとしても、それが徐々に強い作用を生んで行くでしょう。

目標がある場合、行動が伴う

例えば私の場合、noteの毎日投稿をもっと心がけていた頃は毎日メモが溢れていました。今日何を書こうか、とか、ネタのストックをしなきゃとか。

だから毎日、ジャケットの内ポケットにはメモ帳が入っていました。そしてそこに感じたことをとにかく書き込んでいったのです。

ところが、その意識が外れてしまった途端にできなくなってしまったのです。意識が外れてしまった原因にも、もしかすると自分の目標を失っていたのかもしれません。なぜなら、自分にリマインドする方法が頭のリフレインに頼ることしかなかったのです。

つまり、たったそんな些細な目標でも、自分を動かしているのです。目標は小さくても、いざ立てて仕舞えば、気づけば大きな力となって自分を動かしている。

そんな力が目標にはあるのかもしれません。

目標を立てろ。そして書け。

今何をしなければならないか。それは目標さえあれば、それに沿って行動するだけなので明確になりやすい。それはある程度理解していただけたのではないでしょうか。

しかし、同様に、目標は立てただけで思い出さないと、忘れてしまうのだろうというイメージも持っていただけたのではないでしょうか。何度も思い出すことが自分の目標を持ち続ける上で大事なのです。

それができると、目標は常に自分に適度なプレッシャーを与えてくれます。自分で立てた目標にすら迎えないのかと、そんな風に問いかけてくるようにすら感じます。

そうなると、もはや自分の行動は変わったも同然です。なぜなら、そこまでのプレッシャーを得て、それに適応しようとすれば、必然的に今までとは違う行動をしますし、目標達成に向けた動きになっているはずですから。

こう考えると、目標とは自分の人生における羅針盤のような役割なのかもしれません。私も早速、日常の目標を具体的に起こしていこうと思います。

といったところで、明日も早いので

今日はおやすみなさい。

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