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寝る前の備忘録その17「人を突き動かす<危機感>」

連休のたびにそのうちの1日は更新を全くしない怠惰マン、豪雪婦人です。そうは言っても、仕方ないじゃない。『未来日記』が面白くて駆け足で全部読んじゃったんだから。

さて、今日は

「危機感」が人をガンガン動かす


ということです。

冷静に考えると、これって至極ナチュラルなことなんですよね。


(あ、ちなみにナチュラルって言葉を使うのは、本能とか、動物的とか、性質とか、特に人間を動物として見たときに…という言葉をうまく表せなかったからなんですけど。)


なぜナチュラルかというと、動物って危ないことがあると逃げますよね?

だって死ぬもん

自然界での危機とは、「捕食」など、命に関わるようなことなので、そのときに本能的に動けないと間に合いませんよね。

ということは、危機感を感じたときにはすぐに動かなければいけないというシステムが、動物には備わっていないと「ヤバイ」わけです。


そして当然、私たちにもプログラミングされています。もちろん、死に瀕するような危機は滅多に起きませんが、些細な危機は私たちの身の回りに溢れていますね。


例えば、みなさまの中には

「テストで赤点取りそう、ヤバイ!!」

と思って、テスト期間中に普段やりもしない勉強を全力で取り組んだ経験があるのではないかと思います。(かくいう私もですが…)


そのときに思った「ヤバイ」こそ、人を動かす「危機感」でしょう


つまり、私たちにもこんなふうに、身近に感じるこんな些細な「危機感」ですら、普段やらないことをやるようになる程、人を突き動かすのです。



以上のように、危機感がプログラミングされていることと、それが原動力になることはまあ大体分かっていただけましたかね…?


であれば、自分の生活のなかで、やりたいことで今できていないことを実行するために必要なことは


そのことに対して危機感を持つこと


ですね。これは上の記事を認めた場合ですけど、そうは言ってもやはり人を動かすものはこれに尽きると思います。


で、問題はその「危機感」をどうやってもつか…

ここで、私の思いついた二つの方法を提示したいと思います。


一つは「他人と競い合う」ことです。

他人に負けているという危機感が人を動かすのは間違いないです。

しかし、これには自分がプライドを持っていることや、他人との関係を悪くしかねないなどの危険性を孕んでいるといえますね…


ではもう一つ

もう一つは「目標を細かく設定する」ことで、どうでしょう?

「細かく」というのは、一日単位での目標を持つ、ということや、一週間ごとに達成することを決める、などです。

これは、長すぎるスパンでのみ目標を持ってしまうと、最初のうちは「まだ時間があるから」と危機感を持てず、終盤だと「危機感はあるけどもうどうしようも無い」と危機感が作用しない可能性があるからです。


具体例で言えば、

「noteの記事を月に20本投稿する」

という達成したい目標を持ったら、一週間で5本、また一日に1本上げていく…というような目標を同時に持つということです。


何度も何度も細かい目標を確認すること、そして達成できていないことを理解し、それに達成していないという「危機感」を持つこと、

これだけで、大きな目標を達成できる可能性が高くなると考えられませんか…?

そんなふうに思えない人、いると思います。でも、あなたが達成するのは20本書くのではないのです。1本書くことなのです。

それを危機感に触れながら続けていく…それだけで気づけば20本かけるのです。


…noteらしい具体例を書いて見ましたが、つまりはそういうことです。細かい目標を生み出せば、それがどう達成できていないかを理解できるし、やらなきゃいけないことがわかるし、それをやれていない「危機感」が生まれる。何事もこのスキームでどんな目標も達成できますね。


皆さんは今、自分の人生に「危機感」を持っていますか?

言い方を変えれば、変えたい部分はありますか?


もし、自分の人生を変えていきたいのであれば、それを達成できていないことに「危機感」を感じましょう。そして、「大きな危機感」を解消するために、細かな目標を設定して「小さな危機感」を持ちましょう。

それできっと、目の前が変わってきますね。


そんな今日は「危機感」の話でした。しかし、この「危機感」の話をしている間に人とのつながりについても考えてしまったので、近々それについても投稿したいと思います。


さあ、明日の朝も早いので、そろそろ寝ますね。

それではみなさま、おやすみなさい。

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