清川村で神奈川県全市町村踏破!<日本全市町村踏破(制覇)>
10月1日、愛川町から、さらに西の山間部にある清川村へ。
愛川町と清川村の境界に、宮ヶ瀬ダムがある。
このダムより上流が、清川村となり、宮ヶ瀬湖が横たわっている。
辛うじて、視界が効く明るさの内に、宮ヶ瀬湖へ辿り着くことが出来た。
宮ヶ瀬湖は、結構大きな湖で、ダムから湖の最奥に近い宮ヶ瀬湖畔園地までは、車で10分か15分くらいはかかる。
ここ宮ヶ瀬湖畔園地は、湖畔レジャーの中心地で、遊覧船なども出ているようだ。
ただし、夜間は閉鎖となる。私が着いた時には、ちょうど入口を閉じるところで、湖に近付く事は出来なかった(苦笑)
これだけで終わってしまうのも何だかなあ、と思っていると、園地の駐車場脇に、営業しているレストランを発見。「丸太小屋レストラン びんずる」。
清川恵水ポークと書かれたのぼりも立っており、ご当地モノが食べられそうなので入店。
なお、「恵水」は「めぐみ」と読む。
これが清川恵水ポークのワイン煮込み。実に美味。ポークソテーなんて久し振りに食べた。セットのスープが味噌汁というのが、田舎ぽくてむしろ良い(笑)
食後にはケーキとコーヒーもついた。
この後、先に通過したダムの入口まで戻ってみたところ、既にゲートは閉まっていた。
ダムでは、日中、観光放流とか、ダムの上と下とを結ぶケーブルカーの運行などを行っている。
これはダムへと続く道の、湖上に架かる橋。対岸にも何がしか明かりが見える。ダムの向こうの空が明るいのは、遠く相模原市街地によるものだろうか。
このトンネルの向こうは、愛川町だ。
帰りは、宮ヶ瀬湖の南端から、厚木市に向かって降りて行った。
その途上に、道の駅清川があった。
ここの休憩室は、24時間使用可能。
休憩室近くには、顔ハメ看板があった。清川村、愛川町、厚木市のゆるキャラが勢揃い。
清川村のきょりゅん、愛川町のあいちゃん、厚木市のあゆコロちゃん。
壁には、顔ハメで撮影しようと煽るビラが沢山貼ってある。こんなの初めて見た(笑)
余程顔ハメ撮影して欲しいらしい。SNSにUPされて認知度を高めたいという、マーケティング上の理由からだろう。山村とはいえ一応は首都圏、そのあたりは流石。厚木市が絡んでいるのも関係ありそうだ。
村の案内板等。相模原や厚木といった首都圏のベットタウンは、すぐそこである。とは言っても、ここ自体は山村であって、写真を撮っている19時半の時点で、歩いている人も見当たらない。
なお、道の駅は役場の向かいにある。村の中で、人里はこの周辺にまとまっている。
この清川村の踏破をもって、神奈川県の全市町村踏破となった。
関東地方全316市町村のうち、313踏破。残り3、達成率99.1%。
日本全国1741市町村のうち、1695踏破、未踏破46、達成率97.4%。
サポート頂けると、全市町村踏破の旅行資金になります!また、旅先のどこかの神社で、サポート頂いた方に幸多からんことをお祈り致します!