横長ノート、もっと普及すればいいのに
何故、縦長のノートはあるのに横長のノートはこんなにも少ないのだろうか?
文房具店に行くといつもそう感じます。
パソコンの手前にノートを置いても、奥行きにスペースを取らないので使いやすいし、イラストや図形を描きたい人にも使いやすいし、それでなくても広々と使えて気持ちがいいのに。
縦長ノートを使っていると、
「あぁ、もう少し下にスペースがあれば…」
と感じることはそれほどなくても、
「あぁ、もう少し横にスペースがあれば…」
と感じることがよくあります。
また、これは私が絵を描くからなのかもしれませんが、縦長ノートに絵を描くと、上下に余白ができてしまいます。
「この余白が気になるから何かで埋めなければ…」
と感じ、別に本来描かなくても良い絵や文章を入れなくてはいけなくなります。
そしてそれを考える時間も含めると、かなりの時間がかかります。
私の絵は大抵横に広がる傾向にあるので、左右が満たされることが多い気がします。
ということで横長のノートをアレコレ探し、最近使用しているのがコレ!
マルマンのビジネスノートシリーズである「ニーモシネ」。
その中のA5サイズで方眼のリングノートを使っております。
横長のまま縦向けに開くものもあるのですが、そちらでは紙の裏面に罫線が入っていないのと、横に開いて見開きで使えるようにしたかったので、このタイプにしております。
紙の枚数が70枚なのも好きなところです。
最近はスケッチブックとノートを一体化して使っているのですが、紙も薄すぎるわけでもないので気にせず水彩絵具を使っております(多少変形しますが)。
今のところあまり問題を感じていないので、一旦しばらくこのノートでやっていこうと思います。
今日はここまで。