ごろんちゃん
他の方が書いた企業分析
成長企業の決算解説と成長性について分析を行っています
過去の振り返り
投資に対する考え方とかの自作記事です
自分の記事+今後は参考になる記事も追加予定
1億円というのは株を始めたときに遠く意識していた数字でした。 本当にこれを通過点としたいですが、1つの節目なので忘れないうちに自分が辿ってきた道を残しておこうと思います。 この記事は成功談や失敗談を克明に記したものではないので手法のヒントはありません。一個人の投資歴の振り返りになります。 株式投資を始めたきっかけきっかけはブックオフでサラリーマンながら1億稼いだという人の本を手に取ったことです。このときは転職活動を始めていた時期で、何か書籍を探していて、ふと目についたのだと
4/26-4/30に発表された上場企業各社の決算を受けて数字を整理していたので、たまには記事にして残してみます。 個別の銘柄の記事は書いてきたけれど、セクターでまとめた記事は今回が初となります。各社料金体系の違いはあるんですが、それらはここでは割愛して、本記事では業績に関する数値を比較することにフォーカスしています。 1. 業績とKPIの横比較横比較の観点は、バリュエーション軸として時価総額・PER、P&L軸として売上高成長率や営業利益率・販管費率、業績の見通しを測る上での
株関連のメディアに登場したらここに追加していきます。 株探 目指せ億トレ頑張り投資家さんの稼ぎ技(2021年9月)これはコロナ禍での成功を経て、失敗も経験し、もがき苦しんでいた時期の記事です。 ちゃんとやりだして2年目くらいなので甘さが随所にあり、視野も狭く、手法もまだ固まっていない時期のものですが、明確に覚えているのは信用取引のリスクを感じていたため、現物に大型株を組み入れていこうとしていたことです。 この構想は2022年、2023年も受け継がれ、大型というか高配当株も含
株結局なんなんでしょう? 気付いたときに追加していく予定です。 株結局地合い 正しい。 全てのファクターに勝る。でも読めない。 けどトレンドを把握してそれに身を委ねることは大事。 株結局PER これも正しい。いろんな流派があるので絶対的ではないけれど、成長企業への中長期投資で資産を増やしたい人においては、これを無視した投資で継続的な成功は望めないでしょう。 株結局メンタル 正常なメンタルで相場に臨むことは、正しいトレードを行うための前提条件の1つだと思う。 よく
1. 定性的な振り返り2023年は相場にも恵まれて、自身の年初来パフォが+200%を超える結果となりました。 2023年の成功要因を振り返ると以下のようになります。 1月に資産比150%を投じた特大サイコロの勝負で結果を出せた。 利確した資金を投じた次の投資でも連続して成功をおさめたことで、複利の重要さを投資来初めて自分事として認識し、その後、継続して投資行動にも反映できた。 健全なメンタルを保つべく、短期間でのパフォも出るように銘柄を分散し、PFの管理ができたこと
執筆してまとめようとすると大変なので、自分のtwitterの投稿から分類。 投稿のほうにいいねしてもらえると、そうだこれはここに分類できるな、ということで、ここにストックが増えていきます。 PF管理と資金管理PF管理 分散をしていて自分の中で種別がある。 本当は中長期枠だけでのほほんとやりたいけれど、短期で資産が増えないとメンタルに悪影響をもたらし、メンタルが健全でないと変な取引をしてしまうので、短期でも利益をもたらすように4,5,6を入れている感じ。 中長期の成長期待
1. 振り返りの目的2022年は年初来パフォ+100.9% と2年ぶりに3桁%達成という非常に満足のいく結果でした。 私はグロースの中小型株を主戦場としてるわけですが、Topix -5.1%, マザーズ -26.1%という地合いのなかで勝てたことはかなり自信になりました。その背景には、昨年の反省が生きている部分もあると思っています。 少々長い記事ですが、私と同じように数字が好きな方にはこのような振り返りの方法にご興味を持っていただけると思います。 1-1 振り返りの目的
PR TIMESの3回目の業績予想記事になります。先日のアクシージアの売上予測は下値を推計するコンセプトでやりましたが、こちらのコンセプトはピタリ賞狙いです。それからこの記事を公開するうえで隠す気もさらさらありませんが、2020年4月以来の長期株主が書いています。 今回は新しい試みとして、売上予測のあとに営業利益も予想してみました。 1. 過去の業績予想過去、PR TIMESの売上を予想してきた結果は、以下の通り。 21年2月期1Q ◎ 公開記事 予想805-817百万円
■記事公開後の更新内容 2021/12/13 数字の修正。会社売り上げにおける中国EC比率は1Q時点で 73.7%→72.9% ※微差なので2Q終了時での予想76-78%は修正しません。 2021/12/22 「2-1. ➃W11イベントにおける売上高」GMVの前年比に関してIR問い合わせの結果を追記。 1. 第1四半期決算レビュー決算を簡単に振り返ると、四半期の計画が初めて開示され、1Qはその計画比を売上・営業利益ともに大幅に上振れで着地しました。 営業利益の前年比は宣
アクシージアの1Q決算が12月10日に予定されています。ダブルイレブン(以下、W11)期間の成果に関するニュースリリースから、売上に関する数字も拾うことができ、どうやら好調のようなので、決算前に開示されている数字から上期(8月~1月)の売上の予測を立ててみます。 計算ロジックの説明が中心の記事ですので、時間のない方は5章まで飛んでください。 1. 売上の構成まず売上の構成をおさらいすると、中国ECが会社全体の売上の7割を占め、中国サロンを足して実に9割が中国での売上となって
2021/1/28に発表された決算資料から、セグメント別四半期ごとの業績をまとめてみたので記事にしてみます。そのデータは第2章にあります。 1. 業績サマリー第2四半期決算発表時に続いて、通期の業績予想の上方修正がありました。 顧客企業のマーケティング活動においてオンラインシフトが進み、それが一過性のものではなくニューノーマルとして定常化している。4Qにおいても好調継続を見込むなど、強気のコメントが見て取れます。 続いて決算説明資料からのハイライト。売上の伸びに対して営
我が家にある知育玩具で、他の方にもおすすめしたいと思ったものを紹介していくシリーズ。 今回はナインタイルです。 妻がTVで見て、私に教えてくれたことが購入のきっかけです。東大生が脳トレとして遊んでいると紹介されたことで話題になったようです。 1. ゲームの概要プレイヤーは裏表に図形の書かれた9枚のタイルを並べて待ちます。9枚のタイルには6種類の図形が描かれています。 ゲームのルールは、誰かが山札をめくって、そこに書かれた図形配列と同じ形にいち早く並べた人が勝ち(そのカ
我が家にある知育玩具で、他の方にもおすすめしたいと思ったものを紹介していくシリーズ。 今回はパズル The-Tです。 旅行先の部屋にあって、ちょっとやってみたら楽しかったというのが購入の決め手ですが、その半年前にこのパズルのタイトルにもなっている「T」のパズルを他所で10分ぐらい格闘して解いた経験があり、そんな伏線もあっての購入でした。 1. ゲームの概要4つのピースを使った組み合わせパズルです。 ところが侮るなかれ。理系出身でこういうのはそこそこ得意だろうと思ってい
我が家にある知育玩具(オモチャ?)で、これは他の方にもおすすめしたいと思ったものを紹介していくシリーズ。 知育玩具なのか、単なるオモチャなのか、その線引は人によっても違うと思いますが、いずれも自分の中で知育を意識したオモチャです。 まず1つ目はアルゴベーシック。 姪が旅行先に持ってきたときに初めて触れたのですが、一緒に遊んでみて、なかなか頭使うゲームだなと思いました。 興味を持った娘が次の7才の誕生日にリクエストして、我が家にもやってきました。 1. ゲームの概要0
個別株投資をしていると、好決算を出した企業が翌日から株価急落、その逆で、悪い決算が出たのでぶん投げたら株価上昇というような場面に遭遇することがあると思います。 後者の場合、その要因についてはいろんなパターンがありますが、時折、「一見悪い決算だが実はそうでもない」場合があります。 このような場合、ぶん投げを拾うことで、その後、銘柄が再評価されたときに大きなリターンを得ることができます。 最近グリッチという言葉がtwitterでも話題にもなったので、私の最近の経験から具体的
サラリーマン投資家のごろんちゃんです。第二子の知育が本格化する前に情報を整理して、同時に世の中に情報発信していこうと思い、記事を書いています。 私がなんとなく考えている、こどもの知育に対する考え方はこちら。 今回は私自身が幼少時代に経験してきて、これはよかったから子供にも是非実践させたい!それとなく仕向けたい!というものを振り返ってみます。 1. 将棋(未就学~高校)私は物心がついたときには既に将棋を指していました。小学校に入る前には兄と父には負けないようになり、祖父が