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水晶体に映る記憶vol.5「シャボン玉のようだと言ってくれた友人へ」
定期購読マガジン「水晶体に映る記憶」の5つ目の記事です。
このマガジンでは、「今日しか感じ取れないかもしれない有限な感性で、日々の感情や記憶の形を残す」というテーマで文章を書いていきます。週に1度更新します。
「ひかり?」という声がして振り向くとそこには数年ぶりにみる懐かしい友人がいた。土曜日、みなとみらい駅の近く、マスクをした人たちが大勢歩いてる中、途方もない確率でわたしを見つけてくれたこと、そこからの記憶、忘れられない思い出になる
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