日記5/12:取り繕うことを学ぶ
母の日。彼がお母さんに手料理を振る舞うとのことで、我が家に彼母がいらっしゃった。
人を家にお招きした経験は殆ど無い。今の家に引っ越してからは一度も無かった。
そこで困ったのは、、。困ったことだらけだ。困ったというか、わからないことが多かった。
片付けないといけない。椅子を用意しないと。スプーン2つしか無い。夜だけど、パジャマではないよね。
会社で、玄関をスッキリさせることと、トイレと洗面所を掃除した方がいいと教わった。あとは物をとにかく見えないところにぶち込むらしい。
仕事が終わってダッシュで退社。残業しない罪悪感。
永遠に片付かないと思われた我が家も、ぶち込むことに徹底したらスッキリした。
こんなに物が無いのか、と寂しくなるくらい何も置いていない部屋。インテリアやカーペットが無いとこんな感じなんだな。
クローゼットの扉を開ければグチャグチャ。
片付いたとは言えないけど、できるだけのことをしてお客様を迎えられたので、よかった。
取り繕うだけ取り繕ったので、私も気兼ねなく食事と会話に集中できた。もちろん緊張はしたけれども。