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ランニング中毒になって良かったことと悪かったこと

こんにちは、
八重洲リーマンです。

僕は2018年2月からランニングをスタートし、以降習慣としてランニングを継続しています。
足掛け7年。無事習慣化に成功して今に至っています(週5回を7年間継続してきている。)。

感覚的にはほぼ毎日走っており、日常生活をランニング中心に組み立てていると言っても過言ではありません。
妻からはランニング中毒者と言われている始末です。

僕からすると、やりたくてやっている訳ではないし(この感覚が中々理解して貰えないのだが。。)、
そんなこと言ったら周り中、歯磨き中毒者だろとも思ってしまうのですが、
週5回、毎回5kmを走るランナーの希少性を踏まえると、そう思われても仕方がないかなとも思います。

さて、改めて自分がランニング中毒者になって、メリットもデメリットも双方あるなとひしひしと感じている今日この頃。

この情報がこれからランニングを始めようと思っている人の参考になったり、ランニング愛好家の共感を得られれば幸いです。

ランニング中毒のメリット

  • 規則正しい生活になる ランニングが生活の基準になります。自分のスケジュールのどこにランニングを組み込むか、週間のラン数から自分のスケジュールや天候(僕は外ランです)を逆算していつ休息日を入れるか、等前もって考える様になります。一見当たり前に感じられますが、そこまで自分のスケジュールに自覚的な人って意外といないです。後は当然のことながら代謝があがり、血流も良くなり、肌艶が改善され、若く見えるようになり、加えてダイエット効果もあります。

  • (人から)出来る人認定される
 上とも関連しますが、走っているだけで出来る人認定されるという恩恵もあります。自分としては日課をこなしているだけなのですが「ストイックな人」と思われたりします。また、会社のエグゼクティブや企業の社長さん等のお偉いさんで健康管理の為ランニングを取り入れている人も結構いますので、そういった方から評価される材料にもなります。

  • 気持ち良い 個人的にはこれが僕が走り続けている唯一の理由かもしれません(他は副次的なメリット)。正直走るまでの時間も走っている最中も面倒で仕方がないのですが、ランニングが終わった際のやりきった感は他には代えがたい気持ちになります。ややきつい運動をやり切った後の肉体的な心地よさと、自分との約束を守った達成感。自己肯定感と言い換えられるかもしれませんが、この二つを一度経験してしまうと、二度と辞められなくなります。

  • 自信がつく
 自己肯定感が積み重なると、ゆくゆくはそれが自信へと繋がります。決して、ある日を境にいきなり自信満々になる訳ではないのですが、弱気だった自分がどんどんアグレッシブな性格に変わっていくことを実感します。僕は日記をつけているのですが、日記の書き振りから走り始めてから2か月程で明らかに変わったことに気づきました。

  • よく寝れる
 体が疲れると、よく寝られるようになります。睡眠が深くなり、気分も体調もよくなります。

ランニング中毒のデメリット

  • まじでやってらんない 常に走ってるので飽きてくる。だけど辞められない。自分のメンタルと常に闘い続けている感覚です。サボろうもんなら自己嫌悪に陥る。

  • 体が痛くなる 体のメンテナンスを怠たったり、オーバーワークしてしまうと徐々に体に痛みが出てきます。無理をしないレベルで続けるべきでしょう(僕はメンテナンスをしていないので足に痛みが出続けています)

  • どこ行ってもランニング道具が必要になる 出張だろうが海外旅行だろうが、休む選択肢は基本的にはないため、シューズや着替え等の道具が必要になり、かさばります。

  • 人付き合いが多少悪くなる 個人差はあると思いますが、自分の日課の中で最重要のタスクになる為、会社の飲み会が億劫になります。飲み会に出るくらいだったら走りに行くし、何なら飲み会終わりに帰宅後に走ります。

  • 実は大して痩せない 僕はランニングを始めて痩せましたが、あくまでもランニングは基礎代謝を高める効果がある程度で、食事も見直したからです。僕の経験則上、それ単体で痩せる訳ではないので、ダイエット効果はあまり期待しない方がいいかもしれません。

こんな感じでしょうか。
でも僕の感覚だとデメリットを上回るメリットなので、是非皆さんも無理のない範囲でランニングライフを充実させて下さいね。

ではでは。

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