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結婚したらモノ思いにふける時間が減りました

こんにちは、八重洲リーマンです。
最近妻との結婚生活で気付いたことがあります。

独身時代の様に自分と対話する時間が減った気がします。

対話というべきか、空想なのか、妄想なのか。
皆様も一人でいる時にモノ思いにふけることってありませんか?

空想の世界の様な景色

独身時代を思い返すと、職場を離れると残されるのは一人の時間です。

平日も休日も一人がデフォルトです。

もちろん人と過ごしている時間もあるのですが、最後は一人の時間に戻ります。

特に僕はそこまで出歩くタイプではなかったので、「一人に帰る」時間が多かったかなと思います。

一人暮らしから二人の新居へ移る時の荷物

一人でいる時は必然的に自分自身との対話が増えます。
大したことを考えていた訳ではないですが、
自分の本心と常に向き合いながら会話をしていました。

「お前は結婚がしたいんだな。何故なのか?周りが結婚しだして焦っているだけじゃないのか?いつまでに欲しいんだ。ちゃんと考えて動いているのか?」

「仕事で求めているものは何なのか?お金か?評価か?やりがいか?もしくは仕事以外で自己実現をしたいのではないか?ちゃんと考えて仕事に取り組まないと時間は飛ぶように過ぎるぞ。」

その一方で、自分自身と真正面からぶつかり続けると少し疲れて自信がなくなってくる瞬間があります。

よく散歩をしながら自分と対話していました。

自分自身に辛目の評価をしがちなので、自分以外の声を聞かないとどんどんネガティブになっていきます笑

でもそうすると、また自分の頭で声が聞こえます。

「メンタルのバランスを保つ為にランニングをしろ。
やる気がでない?そんなこと気にする前に走ればか。
絶対リフレッシュできるから。信じて。」

そうやってとにかく次に誰か他者と会う瞬間までずっと自分と会話をしていた気がします。
そんな時は音楽が結構助けになるんですよね。
自分の気分やモチベーションを支えてくれる音楽に助けられていました。

一方で、最近結婚してからは大きく変わりました。
自分と会話する時間が圧倒的に減りました。

職場を離れると妻と話しますので当然かもしれません。
もしくは、自分と会話する必要性がなくなったとも言えます。

一人の時は常に感じていた渇きや内発的な欲求が減ってきた感覚があります。

自分が求めていたものが満たされたからなのか、物理的に妻と過ごす時間が長いからなのか、どちらが理由かは分かりませんが、、

単純に「暇がなくなった」ということなのかもしれませんね。

後は音楽です。

昔ほど音楽に頼らなくなった、感情が入らなくなった。その感覚はあります。

やはり満たされているからなのかもしれませんが、それは少し残念な気持ちがあります。

独りが良い、二人が良いとかそんな二元論ではありませんが、二人でいるからこそ、今の自分と妻の生活にコミットできている。

そう前向きな変化だと思っています。

僕も妻もいつかどちらかが先にいなくなります。

独りに戻るまでの貴重な時間だと思って、しばらく自分と対話する時間は削って生きていきたいと思いました。

ではでは。




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