変な人たちに何となく救われた話
こんにちは。八重洲リーマンです。
ここ数日、「変な人」とすれ違う頻度が多い気がしています。
平日の出勤・退勤時。
土日に妻と散歩している時。
ここ数日出会った変な人たちを紹介します。
ぷるるるっ おじさん
妻と週末散歩をしていた際に、前方から蛍光色のランニングウェアを着た還暦手前くらいのおじさんが小走りで向かってきて、程なくしてすれ違いました。
すれ違った瞬間に「ぷるるるっ」。あの子供がよくやる唇と舌を震わせて音を出すアレです。を結構高い音程でやっていました。
思わず妻と目を見合ってしまいました。駅下りた瞬間足ストレッチおじさん
中央線のとある駅で、妻と下車した際です。
当然下車した乗客は皆、改札・出口に向かって歩を進めますが、僕らの前を歩いていたおじさんが何の脈絡もなく急に立ち止まり、足(腓骨筋)をストレッチし始めました。
後ろを振り返りもせず、階段の前で急に立ち止まってです。思わずぶつかりそうになりながら、妻と目を見合ってしまいました。相当足が痛かったんだと思います。朝の駅前で上を見上げて「おらあああっ」お姉さん
一人で早朝にランニングをしていた時にすれ違った、ふくよかな女性の方です。
何のお仕事か分かりませんが、朝帰りの雰囲気で駅と反対方向に歩いており、手にはコンビニの袋と1Lサイズの水を持っていました。
ちょうどランニングで駅方向に向かっていた僕とすれ違ったのですが、その際に上を向いて「おらあああっ」と叫んでいました。
普通にビビりました。ゴルフ練習場でぶりぶりおじさん
品がなくてすみません。
もはやこれはよくいるタイプなので、驚きはしないのですが、練習場の前の打席(つまり背中を僕に向けている)のおじさんが、ドライバーを構えている時に「ぶりぶりぶり!」結構いかつめの屁をぶっ放しました。
ちょっと普通にやめてほしかったです。
この1週間の話なのですが、今、思い返しても個性的な方々ばかりです。
僕が何を言いたいかと言うと、何だか、僕も肩の力を抜いても良いんじゃないかなと言う事です。
ちょっと自分でも唐突過ぎる展開だとは自覚していますが、個性豊かな皆さんは、何か日頃から色々と気を遣っている自分がばかばかしくなるくらいマイペースな人たちでした笑。
伝わっているか自信がないですが、決して蔑んでいるのではなく、ポジティブに捉えています。
「あの人がこうゆう話題好きだから、話を振って」
「このミーティングでは自分の役割はこうだからこうゆう準備をして」
「あの人はこうゆうタイプ嫌いだから気をつけて」
そうやって、社会人として、サラリーマンとして、方々に気を遣い続けている自分が少し、やり過ぎているのではないかなと感じていた今日この頃、ある種、人の目を気にせず、自由な言動を取る皆さんのメンタルに心底感嘆しました。
何だか、ほんの少しだけ。救われた気がしました。
別にそうなりたいとは思わないけど笑
うーん。世界は広い!
ではでは。