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サラリーマンとしてのモチベーションの変化

こんにちは。八重洲リーマンです。

今日は僕のサラリーマンとしてのモチベーションの変化について少し記せればと思います。

正直、少し恥ずかしい内容なので書くか悩んだのですが、ここ1年でアイデンティティ・クライシスとも呼べるレベルの変化が30代中盤にして精神的に訪れたのを実感しており、同様の変化を実感している人、これから訪れる人にとって参考になればと思い筆を進めています。

僕は、過去数年前まで、女性にモテることこそが人生のモチベーションでした。

行動原理の根源は全て女性の目線を意識していたと、当時、常にそう考えていたわけではないですが、今振り返ると間違いありません。

それが、昨年愛する妻を得てから、
精神的に充実感と愛情を感じる様になってから、
180°変わりました。

女性の目線を気にした動きやアクションを取れなくなってきたのです。
(当たり前ではあるのですが笑)

ちょっと気の利いた一言を言っていた場面。
相手に興味を持って接していた場面。
それら感情が完全に消失しました。

もちろん女性のみならず男性にも同じ行動をとっていたので(女性にもてる男は男女で性格やアクションを変えるべきではないと思っていたので)、人への興味が一段階、下がってしまった様に感じています。

今僕が全力で向き合いたいのは妻であって、それ以外の誰でもない為、エネルギーをセーブする様になったと言えば良いでしょうか。

また興味深いのは、女性に対するエネルギー配分が一気にゼロになった為、仕事へのエネルギー配分は確実に増えました。

この仕事へのエネルギー配分がゆくゆくは、会社にしがみつく、ポジションにしがみつく、人の出世話ばかり気にするいわゆる「サラリーマン」に近付いているのだとすれば、ゾッとします。そうならない様にしなければと思います。

もちろん、自分の中での変化なので、周りにあからさまな態度の変化を見せているわけではないのですが、パッションともよべる熱く燃えたぎる赤いモチベーションから、

柔らかく温かく、落ち着いた、だいだい色の心情に変化した様な感覚です。

こんなイメージの感覚です

徐々に慣れていくのでしょうが、それが自分の身なりや体型、TPOを意識しなくなる様な「おじさん」に行きつくのであれば大問題です。

余裕があり、思慮深く、前向きな「おじさん」へと進化していける様、幸せを嚙みしめながら、そこに甘んじることなく、自分を磨いていきたいと思います。

ではでは。

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