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山中竹春は「氷の男」であった

377万の横浜市民の皆さま、お疲れ様です。
本日も横浜市政のおかしな点をご紹介します。

本日は山中竹春市長についてです。この男は人としての感情が欠落しているかもしれません。

横浜市長に就任して3年経った山中竹春

山中竹春が市長に就任して3年経ちました。そのせいなのかマスコミ各社のインタビューを受けています。

どれも似たような内容なので特に見る価値はありません。
今まで起きている課題は先送り宣言しています。

ー公判の傍聴妨害など問題が相次いだ教育委員会の立て直しは。
 子どもを傷つける事案を根絶しないといけないのが大前提。教育委員会が子どもたちの目線に立って行動していけるよう、新しい部署を設置する案が出て、機構改革をしていくことになると思う。教育長も本年度から代わり、透明性の確保、組織風土の改革を考えている。教育行政の信頼回復に向けた取り組みをしっかりと後押ししていきたい。

山中・横浜市長 就任4年目インタビュー 「子育てしたいまち」進めたい

-一方で異物混入などのトラブルも相次ぐ
「安全安心な給食を生徒に届けることが何よりも重要。再発防止の徹底に向けて新たなマニュアルを作成し、決められた基準に基づいて運営できるようにチェック機能を強化したところ」

就任4年目 横浜市の山中市長インタビュー 「子育て世代から好感」公約実現に一定の手応え

市民から意見募集した横浜国際プールについては・・・


横浜国際プール

そして、市民から意見募集した横浜国際プールの建て替えについてはこんなことを言っていました。

-再整備の素案でメインプール廃止を示している横浜国際プールは、パラスポーツの「聖地」として存続を訴える声もある。
 市民の税金を使って運営する、だからこそ市民の意見を聞かないといけない。募集したら予想以上に、約3100件と多く頂いた。いろんな意見がある中で、市民の考える方向性を抽出していくのが重要。インクルーシブなまちづくりとどのくらい両立できるようにするのか、答えていけるようにしたい。

山中・横浜市長 就任4年目インタビュー 「子育てしたいまち」進めたい

--横浜国際プールのメインプールを廃止する再整備計画案は、廃止した場合にどのような影響があるかさえ確認せずに計画が策定されている

「市の案ですから、今出しているのは。案に関して市民の声を聞く。大前提として市民の税金を使う話。だから市民がどう考えているのか。それと一方で、やはり税金を使う話なので、第三者の目、つまり(プールから体育館への床転換にかかる費用や利用休止期間を問題視し、プールか体育館のいずれかに一本化すべきだとの提案などがなされた令和3年度の)包括外部監査のご意見。それと、諸事情を踏まえての総合的な判断になるべきでないかと思う」

就任4年目 横浜市の山中市長インタビュー 「子育て世代から好感」公約実現に一定の手応え

メインプールをどうするかはこれから決めるかのような発言をしています。

日本水泳連盟は山中竹春との面会を要望していた

国際プールのメインプールはパラ水泳大会のメッカです。意見を聞かずに潰される案が出てきたことで日本水泳連盟は反対の姿勢を取ってきました。

詳細は以下の記事で書いています。

8月21日の市長定例会見でも山中竹春へ記者から質問が出ています。

産経新聞 橋本:
産経新聞の橋本です。よろしくお願いします。また横浜国際プールの関係なんですけれども、日本水連の鈴木大地会長とかですね、日本パラリンピック委員会の河合純一委員長から市長への面会の打診っていうのはあったんでしょうか

政策経営局報道課長 矢野:
所管局から。

にぎわいスポーツ文化局スポーツ振興部長 熊坂:
スポーツ振興部長の熊坂です。現時点で具体的に市長面会のご依頼を伺っていません

産経新聞 橋本:
それ、具体的にじゃない形であるわけですか。

にぎわいスポーツ文化局スポーツ振興部長 熊坂:
具体的に日程というか、以前報道等で団体さんのほうから、そういうようなお話、ご要望をしたいみたいなことは報道では確認しましたけど、私どものほうで直接把握をしてないので、先ほど具体的なご要望は頂いていないという、お答えをさせていただきました。

産経新聞 橋本:
分かりました。ありがとうございます。

市長定例記者会見(令和6年8月21日)

このときは具体的な打診はなかったそうです。しかし9月5日に開かれた定例会見で日本水泳連盟の面会を要望について質問が飛びました。

このときの山中竹春の対応はあまりにも冷たいものでした。

ー横浜国際プールの関係で日水蓮の鈴木大地会長などから(山中竹春)市長への面会の打診はあったかという質問に対して、(8月21日)熊坂(にぎわいスポーツ文化局スポーツ振興)部長から「ない」という話でしたが、水連側は7月に足立(哲郎にぎわいスポーツ文化局)局長から口頭で面会の要望は伝えてあると言う事でしたが、(横浜)市として認識していないということですか?
山中竹春:私は存じあげないので所管課の方に聴いてください。

市長定例記者会見(令和6年9月5日)

これあまりにも冷たくありませんか?

動画で見るとわかりますが、質問した記者に対して被せるように「知りません」と言っています。しかも日水連は定例会見の前日にも市の幹部と面談して山中竹春との面会を要望したそうです。

前回の記者会見もこの話が出ていた話です。所管課にひとこと「確認して」と言えばいいのに、それすらもやらない。

どういう事なのでしょう?

現在、パラリンピックが開かれており、パラ水泳ではメダル獲得したアスリートもいます。

彼らの声を代弁しているのが日本水泳連盟です。

どうして無視をするのか?

恐らく、メインプールを潰してバスケットボール会場にしたいからでしょう。

しかし強行すると反発されるから一応市民の声は聞いたという体裁を整えたいだけ。ひどい連中です。もちろん山中竹春もひどい男です。

有名人に会うの大好きなんだから鈴木大地会長にも会えよと言いたいですね。

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