明るく元気で社交的な繊細さん
たぶん私はHSP。
小さい頃から喘息で身体が弱かったし
内気で傷付きやすくて繊細だったから
自分がHSPかどうか調べるまでもなかった。
先日HSPについて改めて学ぶ機会があった。
HSPとは言わずもがHighly sensitive personの略で「とても敏感な人、感受性の高い人」
予想通り私はHSPだったのだけど。
実はHSPはもっと細かい分類があって
内向的か外交的か、刺激を追求するかしないかで
4つのタイプに分かれる。
一般のHSPのイメージは
“内向的で刺激を追求しない人”だと思う。
(ちなみに私は内向的で刺激を追求する人)
ついでに言えばそこには暗に
“不器用で人付き合いが下手で元気がない”イメージも加味されがちではないか。(私だけ?)
でも実際には
●外交的で
●刺激が大好き
●コミュ力があって人付き合いが得意
●やりたいことにはどんどん突き進む
●マルチタスクが得意
★内面世界も必要
こんな元気なHSPもいるのだそうだ。
《HSS/HSE型HSP》
こういった
明るくて元気で社交的なHSPの人たちは
自分が繊細であることに気が付いていない、
もしくは繊細な自分に許可が下りていない人が多い気がする。
このタイプのHSPは周りからも
『明るく元気な人』と認識されているから
たくさん刺激を受けた後に
疲弊している自分を受け入れられず、
頑張りすぎてしんどい思いをしている人が多い。
元気で明るく社交的な自分だけど
実は内面世界も大切で
過度な刺激には疲弊してしまうこともある
という自分の特徴を認識するだけで
随分生きやすくなるのではないかと思う。
疲れた時まで世間のイメージ(元気で明るい自分)を演じなくてもいいと分かれば
肩の力が抜けるかもしれないし。
ちなみにHSPは
《内面が豊かで、
真の自己を生きるために必要不可欠な能力、才能》
でもあるので
繊細な自分を受け入れて丁寧に扱い
疲れやすさとうまく折り合いをつけながら
その才能を開花させていきたいですね!