
では始めます、自己紹介😀
昨日から考えていましたが、自己紹介。。。そんなに皆さん興味あるかなぁというのと、な、何を書けば•••と思わないこともないのですが。私が伝えたいこと、大事だと思うことを書いていこうと思います😀
1、生い立ち
生まれは瀬戸内。海を見て育ちました。穏やかな海と島々、山や海へ散策しながら育ってきました。
父はワーカーホリックな製鉄業に勤め、母は専業主婦。そして一つ違いの兄がいます。ザ・昭和な空気を感じますね。母は教育ママと言われる感じでしたしヒステリックなところがあったなぁ•••と感じています。
兄も私も幼少期より色んな習い事をしました。そろばん、習字、ピアノ、塾、フット、スイミング•••お陰様であまり周りに劣らないくらいにはどれも出来ましたが、、ピアノだけは先生が嫌いだったな。言えばよかったな。。。
まぁ大枠ゆったり育ってきましたが、忘れ物無くしもの思い込みの激しさはあったかな、と思っています。
そんな中、兄は高校から県でも一番の学校へ進学します。勉強面で言えば何をやっても兄には敵わなかった。私は見事不合格でした。
それを経て大学。私はおそらく、ものすごく家を出たかった。まずそれが強かった。なので父母を納得させられる遠くの国立大学を選び、どうしてもそこへ行きたいと思い、受験。なんと見事合格。。実はその頃、うちにはもう一人受験生がおり•••兄です。兄は高校以降ふるわず、浪人をしていました。1年差のためダブルの受験生。なのに私が先に受かってしまい、、、なかなかに複雑な状況だったなと思います。兄はその後、精神的な病を発症します。統合失調症。幻聴や幻覚などもあることがあり入院もあります。母がよく私に電話をしてきていましたが、私は聞くことしかできなかった。。現在兄はだいぶん落ち着いています。
2、実家を離れて・・・
大学生活は周りがとても優秀なぶんハードでしたが刺激的で、とてもとても楽しかった。腰痛で立ち上がれなかったり、それを吹き飛ばすように国内海外を旅行したり。若さゆえ悩み傷つくことも多かったですけれど楽しかった。生きぬいた。そんな感じがします。どんな授業も受けられたから、心理学系の授業を受ければよかった、そう思っています。どう考えてもその時の全力で卒業できたので良しですが、今思えばやりたいことがたくさんありますね。
3、たくさんの病気
そして就職、そして職場で現在の夫と出会い結婚。男の子を2人産みます。そんな中、、、またしても病魔が忍び寄ってきます。
父の若年性アルツハイマー発症。これは長男妊娠中の頃でした。泣いて泣いて、それでも受け入れることが難しく。。。でも途中から決意しました。きっと父はもう長くない。だから出来ればどんどんと孫を見せ一緒に楽しもう。それから母のことは絶対に責めることなく話を聞こう。母は、父と兄のダブルケア状態でした。
そんな中、さらに病魔が近づいてきています。夫です。
元々のめり込みやすい気質もあると思いますが、うつ病から色々と病魔を回らせていきました。10年ほど前に発症、3年前から別居状態です。もう一緒に住むことはないと決めています。
現在中2の長男は去年の6月頃より不登校、適応障害だろうと診断されています。現在小6の次男は去年9月頃より不登校、起立性調節障害と診断。が、少しずつ行動を開始し、現在は学校へも通う意志が出てきました。
父、アルツハイマー(60歳で発症時点では若年性でした)
兄、統合失調症
夫、鬱、双極性障害
長男、適応障害
次男、起立性調節障害
メンタルな病状だけでもこんな感じですね。こうやってみると、メンズが。。。メンズが大変なことに。。。色々と繋がっていることもありそうです。
こんな状況下、私はうまく周りに意見を言うことが出来なくなっていました。私が耐えればいい、聞けばそれでいい、そう思っていたところが大きいです。また長年自分が不幸だとも思っていました。なぜ私ばかりが??そう思うことも多かった(本当はそんな事もないですよね、みなさんたくさんのことを抱えてる)。
この中の出来事でも一番辛かったのはやはり、長男次男の病気。やっと自分ごとになった感じがしました。やはりか、と思うのと同時に、あぁいつかは向き合わなきゃいけない問題がやってきたのだと思いました。
何かを頑張るだけでも、何かを耐えるだけでも問題は解決することはない。だって私、私たちはずっと頑張ってきたのですから。でもそれでも現状うまくいってはいない。
根本的に何かを、私の中の思い込みを変えるしかない。
子供らの不登校は、私にそう教えてくれました。
今、私は不幸だとは思いません。
怖いことがたくさんの人生で、今でもたまにフリーズしそうな時もあります。私も今、色んな過渡期にいますが、私を変えていけるのは私だけ。私を動かせるのも私だけ。嫌なことは嫌だといい、自分が決めたことを頑張っていくだけ。そう思えば、未来はひらけていく気がしました。
子供らに見せたいのはそんな私の姿と、明るい未来。
いつでも逆境を何とか乗りこなしてきた私としては、子供らにはまだ発揮できていないかもしれない私の本質を見せていきたい。諦めない。逃げたりしない。これは子供らからの挑戦状でありチケットであり愛であり、大きな可能性であると思う。
自己紹介•••いえ、家族紹介となりましたが、こんなことでよかったかな。。。
読んでいただいてありがとうございました•••!!
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