鼻のせいかもしれないと思っていたけど。
昨日は朝から病院へ行ってきた。耳鼻咽喉科。
軽度の睡眠時無呼吸症候群と診断されており、今は服薬しつつ経過観察中。
最近は、入眠障害と早朝覚醒が酷くなってきたので、睡眠導入剤を追加。
(ただし睡眠導入剤は、産業医の先生の助言もあり、筋弛緩作用がないものを使用)
先日の産業医面談にて、もう少し踏み込んだ対応をした方がいいかも、と言われてしまい、どうしようかなと悩んでいた。
その際、以前読んだ「鼻のせいかもしれません」のことを思い出した。
睡眠外来の初診時にも鼻呼吸がうまくいっていないと指摘されたので、
鼻に何かしらの異常があるのかなあ、と思ったりしていた。
気になって色々調べてみたら、鼻に何かしらの異常があった場合は、改善する手術をすることで、睡眠時無呼吸症候群が改善されることもあるらしい。
なので、自分には手術が必要な鼻の病気があるのか、改善できる見込みがあるのかを知るために、耳鼻科に行ってきた、というわけ。
結論から書くと、手術が必要なほどの異常は見られなかった。
喉と鼻の中をカメラで撮影してみたものの、喉は無呼吸になりそうな要因はないし、鼻も綺麗な状態で、鼻詰まりもなし。
鼻中隔が曲がっているのかも気になったけど、基本的に人によって多少曲がるのはありうることであり、自分の場合は極端な鼻中隔の湾曲もなかった。
睡眠外来でも薬を出してもらい、定期的にみてもらっているので、経過観察で良いといわれた。
睡眠時無呼吸症候群は、割と肥満の人がなりやすいと言われているけど、あなたはそういう体型じゃなさそうだしと、先生も困っていた。
(周りにも、痩せているのに症状がある人がチラホラいる)
鼻の手術でなんとか見込みがあればと思っていたけど、残念ながらなかった。
鼻呼吸がうまく行かないということはわかっていても、劇的な改善策がないということに対しては、少し落ち込んだ。
ただし、手術の必要性がないということに対しては、少しホッとした。
病院から帰る途中、フリーペーパーをもらってきた。
この路線は実家にいた頃に時々使っていたけど、今の家に引っ越してからほとんど乗らなかった。
でも久しぶりに乗車してみたらえ、少しずつ風景も変わっているんだと実感した。(カーブの多さにもね)
なぜカーブが多いのかは下記の記事を参照。