いきつけのバーでマスターに「いつもの」って言いたい
バーの常連って、なんかかっこいいですよね。
私はお酒が全く飲めないのでバーには行ったことすらないのですが、ボトルキープとかしてみたいです。
バーといえば、大人の社交場というイメージがあります。酸いも甘いも吸い尽くした大人たちが交流する。中には運命の出逢いもあるでしょう。
他にも、「あちらのお客様からです」とか、コップをカウンターにシャーっと滑らせるやつとか、「てめえは家でママのミルクでも飲んでな!」とか、憧れるシチュエーションはいくらでもあるわけです。
しかし先に述べた通り、私はお酒が全く飲めません。ちょっと飲んだだけで眠くなるうえに全身が真っ赤になります。こんなのがのこのこバーなんてものに入ろうものなら自殺ととられても仕方ありません。
私のようなものは結局、牛乳かファンタあたりがお似合いなのです。お酒は雀の涙ほどしか飲んだことありませんが、正直「おいしい」と思ったことはありません。「渋い」か「苦い」か「まずい」です。お酒の味も分からぬシャバ僧が「バーに行きたい」などと、ちゃんちゃらおかしな話なのです。
しかし、それは私が健康であるゆえんなのです。
酒というものは大なり小なり不健康なものです。バーで遊んでいるような連中は結局早死にするのです。
私だけは全人類が死に絶えても生き残ります。
やったね。
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