今年も終わろうとしています。 振り返ればいろいろなことがありました。 3月に、大学院修了。1月と2月はそのための準備でした。 小学1年生から18年間、学校というものが私の生活の主軸でした。 勉強が人並み以上にできる、というのは私にとっては自慢でありアイデンティティの高い割合を占めていたもので、それなりに苦労もありつつ楽しい時間を過ごしていました。 それが終わった、というのは私にとってこの上なく大きな出来事です。 そしてそれからそれほどの時間を空けずして4月、就職というそ
さあ、これからどうする? どうするじゃないわよ。 いえね、ずっと考えていたことではあるんです。 今の仕事には常々限界を感じていました。 勢いで辞めるわけじゃないんです。 いろいろ考えたうえで、来年の一月を持って正式に退社する運びとなりましたよ。 だって毎朝仕事前はため息が出るし動悸はするし呼吸は荒くなるし涙は出るし。 こんな状態で続けろって方が酷なもんです。 問題なのは次を全く考えてない、ってことなんです。 貯金はあります。手取りにして約半年分。 九か月しか働いて
今年の春に就職してから速いもので8ヶ月が経ち、2022年もいつの間にか終わろうとしています。 今年のクリスマスもどうやら一人で過ごすことが確定し、サンタさんも来てくれないそうなので今年も布団にくるまっていようと計画を立てているところですが、この頃ずっと頭を離れない考えがあります。 それすなわち、お仕事を辞めたい、ということです。 会社で嫌なことがあったとか、他にやりたいことがあるとか、そういうことでは決してありません。 強いて言うならば、私にとって働くこと自体がこの上なく
月曜日が来ちゃいましたね。来なくていいのに。 世界中の人がこの曜日を憎んでいるのではないでしょうか。 もし曜日を擬人化したアニメがあるとしたら、月曜日ちゃんはきっとダントツで人気が出ないことでしょう。 世間にはサザエさん症候群なる病気が蔓延しています。私自身、この病気に罹患している患者の一人です。私の場合は特に重症で、日曜日の夜だけにとどまらず、木曜日の夜までずっと同じ状態が続きます。 そんな私が一週間働いてみて気付いたことは、「仕事は楽しくない」ということです。
まず、父がいつの間にか離婚して再婚していました。 再婚相手は30かそこらの、父の年齢を考えれば随分と若い派手な女性でした。 どうやら父は莫大な財産を持っていたようで、遺書にはその大半を後妻に渡すよう記されていました。 そして程なくして、父は不審な死を遂げました。 私は父の後妻とふたり暮らすようになりました。 後妻は煙草を吸い始め、夜な夜な男を連れ込むようになりました。 当然私は彼女に疑いの目を向けました。しかし証拠がある訳でもなく、また小心者の私は問い詰めることも
社会人になりました。 現状楽しくないです。 そのくせ体力だけは削られていきます。 ある人は言いました。 「今がいちばん若いんだ」と。 年齢に比例して時間の流れは早くなるとはよく言いますが、あんなにも早く過ぎ去っていた一週間が急にスピードを落とし、一瞬で訪れていた土曜日がずっと遠くになりました。そういう意味では、今の私はそこはかとなく若いと言っていいでしょう。 大学及び大学院の計6年間。 充実こそしていなかったかもしれませんが、ダメ人間たる私にとっては天国でした。
嫌だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嫌です。 朝起きたらすごい嫌でした。 明日から社会人だよーって夢に出てきました。 前日になれば多少気持ちも落ち着くかな、と思ってましたがより一層嫌でした。 だって働きたくないんだもん。 平日の昼間からダラダラしていたいんです。 それが社会人になったら一日八時間働かなきゃならんのですよ。 長いって。 あなただって四時間の映画長いって言うでしょ。 それが何で八時間働くのは長くないんですか。 残業なんてした日にゃ一時間二
具体的な内容については言及しません。あまりにもえっちなので。 しかしながら、自分がこんなにもいやらしい人間だとは夢にも思っておりませんでした。それを夢をもって知るとは何とも皮肉な話です。 登場人物は私と有名なセクシー女優さん。 女性と縁のない私にとって、夢こそ私の欲望を解放できる唯一の場所であり、かつ願ってもないシチュエーションです。 しかし悲しいかな、私はその夢を堪能することができませんでした。 あまりにもえっちすぎたのです。 おそらく、私のもうそろそろ四半世紀
もう3月も終わろうってんですよ。窓の外を見りゃ桜がチラホラ咲き始めています。 それなのにこりゃないでしょう。 もう冬服も毛布も収納しちまったんですよ。春を迎える準備をしているんですよ。 私のスレンダーボディじゃこの寒さに耐えられません。 どうしちまったんだ地球さん。何が温暖化だよ。こんなに寒いのに。 おかげさまで首肩腰が痛くて仕方ないよ。なんだか頭も痛い気がするよ。助けてくれよ。 今は薄い布団にくるまりながら春を待つことしかできません。 きっと原始時代を生きてい
大学院生だったので正しくは「SHUURYOU」ですね。 大学に入学して4年、修士課程に進学して2年、合計6年。最後の2年はパンデミックの影響もありほとんど行ってませんでしたが、思い出もうっすらとあるようで、終わってしまうとなんだか寂しいものがあります。 せっかくなので、ここに6年間の思い出を記していこうと思います。 大学一年生 4月 ウキウキの入学式。大学デビューに失敗。 5月 ウキウキの学園祭。サークルのリーダーに怒られる。 6月 単位を落とす。 7月~10月 特に思
ようやく終わりました。 長かった。あまりにも長かった。 2020年の4月から、2年弱。ひたすらPCに向かい、プログラムのコードをちまちまと書き直しては動かし、頭を抱えてはまたプログラムのコードをちまちまと書き直しては動かし、また頭を抱えて…… こんな日々が、ついに終わりを告げました。 大学院生活のほとんどは、なんだかよくわからんウイルスのせいで、おうちで過ごすこととなりました。身体的には非常に楽でしたが、寝ても覚めても研究用のPCが目の前にあるというのは精神的に参るも
あけましておめでとうございます。 2022年になりました。せっかくなので抱負を立てようと思います。 抱負その一 ちゃんと早寝早起きする 自堕落な生活を送ってしまったばかりに、朝方に寝て昼過ぎに起きるという生活リズムがすっかり形作られてしまいました。この春からは社会人なので、ちゃんと早寝早起きしていろんな人に怒られないようにしたいです。 抱負その二 ちゃんと外に出る 自堕落な生活を送ってしまったばかりに、コロナ禍という都合のいい言い訳も相まってすっかり引きこもりになっ
最近はAmazonやら楽天やら、ネット通販が発達したこともあって、いくら読書好きと言えどわざわざ本屋を訪れる機会も減ってしまった方も多いのではないかと思います。 かくいう私もその一人でして、本はAmazonや楽天で探していました。探し方としては、売上ランキングを見たり、そのとき興味のあることのキーワード(例えば「美術」とか「歴史」とか)で検索して、それで出てきた本から選んで買う、という感じです。 もちろん、そうやって買った本に不満があるとかそういうわけではありません。
バーの常連って、なんかかっこいいですよね。 私はお酒が全く飲めないのでバーには行ったことすらないのですが、ボトルキープとかしてみたいです。 バーといえば、大人の社交場というイメージがあります。酸いも甘いも吸い尽くした大人たちが交流する。中には運命の出逢いもあるでしょう。 他にも、「あちらのお客様からです」とか、コップをカウンターにシャーっと滑らせるやつとか、「てめえは家でママのミルクでも飲んでな!」とか、憧れるシチュエーションはいくらでもあるわけです。 しかし先に述べ
突然、こんな手紙をごめんなさい どうしても、直接言えなくて、こうして手紙を書きました 伝えたいことは一つだけ どうしても伝えたい、僕の気持ち きっと君は困るかも でも今は、君のやさしさに甘えて、この思いを伝えたい 君から変な匂いがします 耳の裏から匂います ドブのような匂いです 垢もついてて不快です ちゃんと洗ってください マジで
クリスマスというのはほとんどクリスマスイブの敗戦処理みたいなもんでして、私のようなものにとってはただの土曜日なわけです。まあ、そんなことはよいのです。きっと来年も似たようなものでしょうから。 ところで、大事なのは一週間後には2022年になっているということです。 2021年、一瞬でした。歳をとると時間の流れが速くなるとは言いますが、まさかこんなにも早いとは思いませんでした。 そうはいっても、私まだ20代です。人生100年時代と叫ばれて久しいですが、20代でこの速さだと数