(本)通訳日記
(以前アップしたと思っていたら、下書きのままだった)
本の紹介第二弾です。
今回紹介するのは「通訳日記」。
この本は、元日本代表監督であるザッケローニ(以下ザック)の通訳であった矢野大輔さん(以下矢野さん)が通訳である間につけていた日記を本にしたという本です。
まさにタイトル通りの「通訳日記」です。
この本のすごいところは、「そこまで表に出しちゃっていいの?」と読んでいるこちらが思ってしまうくらい、内部でしかわからない内容が書かれています。
矢野さんが「ザッケローニ監督がやろうとしていたことが、正しく理解されていないんじゃないか。」と書いているのですが、この本を読めばその意味が理解できます。
読んだことない人は、読むことを強くおすすめしますが、過去に読んだことある人(特にここ1~2年読んでない人)には、もう一度読むことをおすすめします。
たぶん、前回読んだときとは違う見方が生まれるはずです。
以前紹介した「世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス」を先に読んでおくと、この本をさらに深く学べるかと思います。
W杯に向けて現在頑張っているハリルジャパンの見方も変わるかもしれないので、そういった意味でも読むことをおすすめします。
それでは。
通訳日記(リンク先:Amazon)
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