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怒りを未然に防ぐアンガーマインドは「 ちがいが分かる男 」だった!

違いが分かる男 ←この言葉にビビッと反応できる人は、世代を感じますねぇ…。

「 違い 」を認められず、自分の正義を周りに押し付けまくっていた血気盛んなアホ@ゴリラでした。当時は、自分に反論する相手を「 敵 」「 口撃対象 」を見なして、罵りまくっていました。ややこしいのは、当時から饒舌で流暢にしゃべり続ける話術が備わってしまっていたことです。ので、一度、自分の正義の火が付くと、もう誰にも止められません。火傷したくない人々は、私からどんどん離れていきました。

そんな私が「 違いが分かる男 」に気づくキッカケを与えてくれたのが「 wrongとdifference 」との出会いです。多分、本に書かれていたと思います。この出会いがなければ、40歳になっても50歳になっても「 ただただややこしいクソ野郎 」になっていたでしょうね。ゾッ😱!

あなたがもし、相手にイライラした感情を抱き、どーしても自分の正義を相手に認めさせたい…という感情に支配されたとき、この「 wrongとdifference 」が、役に立ってくれるかもしれません。少なくとも、血気盛んなアホ@ゴリラには、生涯に影響を与えるインパクトがあったわけです。

ちがいが分かる王に、おれはなる!

wrongは「 間違い 」のちがい
differenceは「 異なり 」のちがい

同じちがいでも「 wrong=間違い 」で居ると、相手を口撃しちゃいます。俺が正しい!お前が間違っている!のVS構図です。なによりもアカンのがマウンティング構図に気づいていないことです。(だから、とても嫌われていました😱) 

「 differenceは=異なり 」を認知できたことで「 自分と相手は異なっているだけ 」というちがいが分かる男になっていけました。まぁ、認知してからも、ちがいを受け入れられず相当苦労したし、今でも理性を働かせ続けていますけどね…。自分と相手は異なっているだけで「 どっちが正しい、どっちが間違っている 」もありません。どっちも正しいです。し、誰しも「 自分勝手な正義 」を持っているんですよね。で、本人はその正義を疑わないことにも気づきました(明らかに間違っていたとしても!)。

正義と正義を戦わせるのって無毛です。激しいエネルギーを消費する割にはなんの成果も生みません。戦いの後は荒れ地になって嫌な感情だけが残ります。で、その場に居合わせた周りの人の気分すらも荒れ地にしてしまいます。最悪やなしかし!

あ、だからって意見を言わない!んじゃないんですよ。日本人は、そうやって意見を言わなくなってしまうからね。で、影で文句を言うんです。それはそれで卑怯で悪質で陰湿な生き方です。が、ま、本人の人生なんで良いんやけどね。仕事では絶対に関わりたくないタイプです。

ちがいが分かり合える人と仕事をする幸せ

人は全員異なります。それが絶対ルール、黄金律です。異なりのちがいが大前提。

だから「 What for ?  」です。争うってのは「 What for ?  」を見失っているんよね。お互いがお互いをRespectして、What for ? を共有しあえていれば、建設的でクリエイティブな「 C案 」「 D案 」が出てくるものです。って、ちがいが分かる@ゴリラ以降は、その実感しかありません。そんな相手と仕事しているときは、とても快適です。

あ、で。

ちがいに気づける敏感な人に大事な心構えが「 頼まれてもいないのに評価をしない 」ってことです。誰よりも敏感にちがいに気づけちゃうから、ついつい評価をしガチです。なんなら、勝手アドバイスをしガチです。当初は喜ばれることがあります。が、これを繰り返していると、確実に嫌われます。いやぁ見事に嫌われます。高感度センサーが備わっている人ほど注意しましょう。

一瞬で心が溶かすちがいの魔法

「 分かって欲しい 」を分かる男に、おれはなる!

勝手正義ってのは、結局「 私の想いを分かって欲しい! 」という強烈な心の叫びです。この分かって欲しいというとても強い感情を分かってあげるんです。すると、相手の心は溶けはじめます。逆に、分かってもらえないと、だいたいの人は拗ねます。殻に閉じこもっていきます。心が拗ねちゃうんです。ので、心の叫びを分かってあげる、少なくとも分かってあげようとすることが大事です。

すると、相手の心は溶けはじめます。心が溶けた相手は、こちらの勝手正義も聞く態勢に変わっていきます。

繊細なセンサーを備え、責任感と正義の心を持ったあなたが「 wrongとdifference 」のちがいを備えれば@ゴリラにバナナ!鬼に金棒です!ちがいが分かる大人って、えぇやん。



英語学習のため記事をAI(Gemini)で全文要点英訳

Let's break down the text and translate it into simple, understandable English

Understanding the Context

The text is a personal reflection on the author's journey from being a hot-headed, argumentative person to someone who is more understanding and empathetic. The key concept is the difference between "wrong" and "difference".

Proposed Translation

Here's a simplified translation, focusing on the core message:

"I used to be a hothead who always thought I was right and everyone else was wrong. I would argue and fight with people over the smallest things. But then I realized that there's a big difference between being 'wrong' and being 'different'.

When I thought someone was 'wrong', I would attack them and try to prove that my way was the only way. But when I realized that people are just 'different', I started to understand and accept them.

It's important to remember that people are all different. We don't have to agree on everything, and that's okay. Instead of trying to change people, we should try to understand them. By doing this, we can build better relationships and avoid unnecessary conflicts."

Key points emphasized in the translation:

  • The shift from being argumentative to understanding: The author's personal journey of growth.

  • The difference between "wrong" and "different": The core concept that led to the author's change in perspective.

  • The importance of understanding and acceptance: The benefits of being more empathetic and less judgmental.

  • Avoiding unnecessary conflicts: The value of building positive relationships.

Would you like me to translate any specific parts of the text in more detail?

Here are some other phrases that might be helpful:

  • "ちがいが分かる男" could be translated as "a man who understands differences" or "a man who is discerning".

  • "アホ@ゴリラ" is a playful self-deprecating term that could be translated as "a foolish gorilla" or "a complete idiot".

  • "マウンティング" is a Japanese term that refers to the act of trying to make oneself look superior by putting others down. It could be translated as "one-upping" or "looking down on others".

Please let me know if you have any other questions.

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