筒子丸

長々と書きたい事書きます

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17で風俗に行ったら人生がおかしくなった話

初note…ども… 17の頃、俺の性欲は大爆発していた。もし俺が健全な男子高校生だったならその性欲の向かう先はせいぜいオナニーと同級生ぐらいだっただろう。しかし、俺の性欲はそんなもんじゃなかった。未成年なのにアキバのエロゲショップで抜きゲーを買い漁ったり、深夜に公園の茂みで全裸でシコったり、出会い系に騙されて金を分取られたり、列挙し出したらキリがないぐらいに俺の性欲は暴走していた。そして、高2の1月にお年玉をもらった時、俺は気づいてしまったのだ。(あれ、これだけお金あったら

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    • 空の美しさについて

      どうも、筒子丸です。 意識して好んだり情熱を持って語らうことはないが、ずっと薄っすら好きな物と言うのは万人に存在している。夏の蝉の声。仕事終わりの缶コーヒー。コンビニのおでん。薄っすらいいと思っていても、好きかと問われると即座に断言はできない。最近になるまで、俺に取ってそれが空だった。 空は良い。自分がどんな感情であろうが、空はそれに呼応したりはしない。心底死にたい時の透き通るような快晴、有頂天な時の土砂降り。誰もが体験したことがあるのではないだろうか。 夜の空も好きだ。

      • 本物のちんぽを求める話

        もう、うんざりだ。 俺はケツから抜いたディルドを壁に思い切り投げつけた。 「クソッ…」 ケツ穴を弄り出してからもう何年経つだろう。 あの時、引き返していれば良かった。 好奇心で入れた指を引き抜いていれば良かった。こんなに苦しむことになるのがわかっていたなら。 俺が初めての射精をした時、俺の右手はちんぽを握っていた。みんなもそうだろう。筆下ろしで精通したクソ羨ましい野郎でもない限りな。でも、俺が皆と違ったのは左手も使っていたことだ。初めてイッたその日から、俺は指を「挿れて」

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        • 過ちの話

          どうも、筒子丸です。 皆さん、ちんぽ使ってますか? 1人で、2人で、みんなで、金を払って。 ちんぽには様々な使い方がある。ちんぽ自体に罪はない。ちんぽをどう握り、何に押し付け、何に入れるのかはその持ち主が決める。 …と世の中のちんぽを持たない者達は考える。 そんなのは戯言だ。男はちんぽに支配されている。正確に言えば、脳の一部をちんぽに握られている。抜かない期間が続けば続くほどその領域は拡大するし、勃起なんかしようもんなら脳の半分以上は占領される。ちんぽは人を翻弄する。翻弄

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        17で風俗に行ったら人生がおかしくなった話

          「生」

          皆さん、生きてますか? いやまあ、これを読んでいる方のほとんど生きていると思うんですけれども。俺が言いたいのはそう言うことじゃない。「意志」だとか、「哲学」持ってますか?って聞きたい。世の中のまともな人間、普通な人間ってのは大抵考えなしだ。人並みの困難、人並みの努力、人並みの幸せ。「人並み」でさえあればこんなもんは何の気なしに手に入る。人生の意味だとか、自分はこれでいいのかとか、幸せとは何なのかとか、そんなことが頭をよぎることはあってもそれについて真剣に考えることを、多くの

          公衆トイレで盛った話

          どうも、筒子丸です。 俺のnote読者であればご存知の方も居るかも知れないが、俺はバイだ。バイとひと口に言ってもその実情は十人十色で、ノンケ寄りのバイ、ゲイ寄りのバイ、レズ寄りのバイ、ニュートラルはバイと本当に様々だ。バイの人間に聞いてみればわかるが、バイと言う生き物は時によって異性愛と同性愛の割合が変わったりする。俺を例に取って話すと、俺の基本のスタンスは異性愛7:同性愛3くらいの割合なのだが、ゲイ的なムラつきが抑えられなくなる日が存在し、場合によっては5:5くらいになっ

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          公衆トイレで盛った話

          4年前の日記

          どうも、筒子丸です。 何となく普段使ってる手帳の最初の方をパラパラとめくってたらnoteなんか書き始める遥か前、大いに病んでいた2020年に書いた日記が出て来た。それがちょうど4年後の自分に語りかけていて笑ってしまった。人の昔の日記なんて言う犬も食わないような物だが物好きな読者もいるかも知れんので載せてみる。稚拙な文にはなるが以下が日記の文章だ。 「お前いつも病んでただろw」 誰が言ったのかは覚えてないが、部の奴らの誰かだった事は確かだ。自分にはそんな気など微塵もなかった

          4年前の日記

          俺の三大性欲の話

          どうも、筒子丸です。 突然ですが、俺には性欲が3種類ある。 愛、ゲイ、そして乳だ。これだけ聞いても意味がわからないと思うので解説させて頂く。 まず、愛。基本的に俺は好きになった相手としかセックスしたいとは思わない。これは例外なくだ。「嘘つけ!偽善だ!」と言う声が飛んでくるであろう事は俺もわかっている。これにはちゃんとした理由があるので後ほど説明する。 次に、ゲイ。俺はバイなので、ちんぽはどエロい物だと思っている。元々ふたなりが好きだった所から男の娘やニューハーフが癖にな

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          俺の三大性欲の話

          俺の話Ⅱ

          どうも、筒子丸です。 まず始めに言わせていただくが、このnoteは以下のnoteの続きになっている。焼き直しの部分もあるが、未読の方は是非ご一読願いたい。それでは始めよう。 俺は資本主義が嫌いだ。 それはもう親の仇かのように。と言うか、俺の中では実際に親の仇なのだ。俺が親父と過ごした時は僅か11年。仕事で忙しくなり、俺と過ごしてくれる時間がめっきり減った後、そのまま帰らぬ人となってしまった。会社に親父を奪われた。会社が親父を潰した。会社が、いや資本主義が、親父を殺した。こ

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          何?セックスって。

          どうも、筒子丸です。 セックスっておかしくないですか? 唐突にすみません。でも絶対におかしいと思うんですよ。ちんちんをまんこに挿れて全身全霊で前後に動かすって。そんなん正気だったらやんないですよ。それだけでもおかしいのにですよ?そうする事によって気持ち良くなって行って挙句の果てには白くてネバネバした液体が放出されるんです。まあまあまあ百歩譲ってこれもわかるとしましょう。でもね、この液体、いくらなんでも量が少な過ぎる!!何分間も必死に動いた結果が数ミリリットルって。コストパフ

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          はっぴーえんど

          午前4時。最後のポテチを開けた。 既に3袋目になる。吐きそうになりながらも無心で口に詰め込んではバリバリと喰らった。美味くねえ。味がしねえ。クソが。無理やり焼酎で流し込むと同時に、身体がそれを拒否して部屋に吐瀉物が散らばった。 「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!」 こんな生活を始めてもう2ヶ月になる。いつまでもフリーターの俺に愛想を尽かして彼女は俺の元を去った。31になっても口癖は「いつか」、具体的なビジョンはない癖に理想だけは高い。まともな労働は8年前のあれ

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          7年通った風俗嬢にお別れを言いに行った話

          どうも、筒子丸です。 人間、生きていれば必ず出会いがあり、別れがある。小学生で毎日のように遊んでいた友達もいつしか近況を風の噂で聞くだけになったり、逆にネットで出会ったばかりの人間と初めて会った気がしない程意気投合したりもする。それが人生って物だ。今回は幸運な出会いによって生じた、必然的な別れの話だ。俺の風俗レポは恐らくこれが最後になるであろう。是非、最後までお付き合い頂ければと思う。 2022年5月12日。俺は23歳の誕生日に初めてnoteを書いた。「17で風俗に行った

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          ドイツのゲイサウナに行った話

          どうも、筒子丸です。 みなさん、お久しぶりです。 ここしばらく風俗noteも書けておらず、noteのネタに悩まされていた自分だが今回仕事の都合でドイツに行った俺はある事に苦悩していた。 「FKKに行きたい…!」 仮にも風俗ライターの端くれとして行かない訳には行かないが、だが彼女に申し訳ない。 行って来ていいとは言われているがサイトを見ても何だか「海外の映画に出てくるストリッパー」みたいな見た目の人しかいないし気乗りがしない。うーむ、でもせっかく来たしレポは書きたいな…。

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          俺の話

          どうも、筒子丸です。 以前Twitterを始めてから俺の人生が如何に変わったか、という内容で書かせてもらったが、今回は俺が「筒子丸」になるまでの話をしようと思う。長々としている上、暗い話の多い自分語りにはなるが、それでも良い方はどうかお付き合い願えればと思う。 1999年5月12日、東京都某市。 俺はそこで産声を上げた。日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれ、人生と言う長い長い旅路を歩み始めたのである。親父は俺が生まれて間も無く、祖父の起こした中小企業を継いで社長となった。

          アナルが“開通“した話

          どうも、筒子丸です。 ここ最近、俺は労働、週末、労働、週末、たまにオフ会、なんて言うnoteのネタにもならない、おもんない日々を過ごしていた。 「何かおもしれー事起きないかなー…」 そんな事を考えていたが、そう都合良くネタが降って来る筈もなく、文を書きたい欲ばかりが募っていた。だがnoteのネタとは唐突に降ってくる物である。 ある日、フォロワーとのオフ会で泥酔してクッキー☆音MADを見漁って爆笑していた。 「一転攻勢でドナルドはズルすぎww」 「え、お前イチゴョ知

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          俺の人生がおもんなくなった話

          どうも、筒子丸です。 ここ一年の俺の人生はまさに激動だった。まあ、とは言っても2022年はほぼTwitterやってたら終わったんだが。普通ならこんな1年、非生産的でただただ悪戯に時間が過ぎて行くだけだったと思う。ちょっとフォロワーの多いアカウントになって、数字を見てニヤニヤする。面白いツイートを見てニヤニヤする。Twitterユーザーのほとんどはこんなもんで人生になんの影響も与えなかっただろう。だが、俺の場合は違った。人生が根本から、Twitterのおかげでひっくり返った。

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