ギター演奏「Judas Priest新譜」(2/26更新)
もうすぐ発売される(2024年3月6日 (水) 日本先行発売)ジューダスプリースト新作アルバム「Invincible Shield」より先行して公開されている曲を耳コピしてみたシリーズです。現時点(1月25日)で3曲出ておりますが、2月26日時点で4曲出ておりますがどれも従来のJPを踏襲した感じの様式美に満ちたメタルなギタープレイです!
◆PANIC ATACK
マイナートライアドのスウィープではじまるスピーディなナンバーです。はじめの四小節はなんと「E、G、B」の三音(Eマイナーのコードトーン)しか使っていません!
ディミニッシュやネイバリングトーンなどメタルテクもりだくさんです
◆Trial by fire
マイナー系の様式美ソロです。こちらもディミニッシュが活用されていますね。後半のアルペジオフレーズは後日本人出演MVで確認したところ、ぜんぜんちがっていましたが気にしません
◆Crown of horns
前述した二曲でアイデア枯渇するのでは……という心配は不要でした。開放弦をからめた音程リープするトリッキーなフレーズが秀逸です。タッピングからのノーピッキング開放弦トリルがゲイリー・ムーアを彷彿とさせます
◆The serpent and the king
四日くらい前に発表された4曲目のカットです。半音下げプラスLowのDが鳴っているので7弦ギターでしょうか? ハーモニクスが超出しにくい四弦4フレットのF#なあたりがシブいです。基本オルタネイトで弾いていますが、一か所だけエコノミーで処理しました(速すぎて自分で観なおしても判別できません
どれも原曲は半音下げですがギターのチューニング変えるのがめんどいので音源を半音上げてコピりました。
ギターってすばらしいですね
さて、わたしの自著、ギター小説「440Hz」シリーズもご高覧いただけますとうれしいです。こちらはKindleUnlimitedで読み放題です!