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お調子者な自分を曝け出すエピソードを書いてみました


木曜日は自分を曝け出すDay


今週もやってまいりました〜
ニーズがあるのかわからない企画です。

今日も『私ってこんなやつです』エピソードを、
つらつらと書いていこうと思います。


◼️お調子者の一面


調子に乗りやすい


今思い返してみると、物心ついたときから
調子に乗りやすいタイプだったなぁと思います。

褒められれば作り話を入れてでも喋り続けたり、
私の行動で周囲が笑った場合には、
しつこいくらいに繰り返した末に飽きられたり、
そんな幼少期だったように思います。

大学生の頃に所属していたサッカー部では、
自称監督として練習メニューを考えたり、
試合の際のメンバー編成や戦術などを考えたり、
そんなことをしていました。

チームの調子が良かったり、
後輩から頼られる場面があると、
その気になってしまっていたように思います。

まるで名監督だと思い込んでいた気がします。

はい、こんな風に調子に乗ってくると、
私の人生では大抵しっぺ返しをくらいます。


◼️調子に乗った反動


しっぺ返し


うまくいかなくなったチームからは、
私に対する不満が出てきました。

当時キャプテンだった同級生とは、
大学の講義も隣で受けていたり、
講義の後も一緒に遊んだりと、
共に過ごす時間が多かったです。

そんな彼から真っ先に不満を受ける形になりました。

彼はキャプテンとしてチームのことを考え、
私は自称監督としてチームのことを考えて、
お互いの考えがぶつかってしまったわけです。

そんなとき、客観的に自分を振り返ると、
チームのことを考えているつもりが、
監督としての自分の経験を優先していることに
気がついてしまったのです。

当時の夢はサッカーの指導者になること。

その夢のための経験を優先するあまり、
チームや選手のことを、
考えられなくなっていたのでしょう。


◼️お調子者の末路


自責の念に駆られる


そんな自分の状態に気がつくと、
私はたいてい自分を責めてしまいます。

こんな自己中な自分が嫌になり、
調子に乗っていた自分が嫌になり、
しまいには何もかも嫌になってしまう。

その結果、キャプテンと会話することを避け、
何をするにも心の中にモヤモヤとした気持ちが
生まれました。

そして逃げ出すように、大学に通わなくなりました。

こんな自分は存在しない方が良いのではないか。
こんな自分はこの世からいなくなっても良いのでは
ないだろうか。

ここまで書くと『自殺』という言葉が、
頭をよぎるかもしれません。

また後ほど、どこかで書こうと思いますが、
小学生の頃に自殺未遂というと大袈裟ですが、
『死』を認識する出来事を経験しており、
何があっても『自殺』だけはしない、
と心に誓うようになりました。

『自殺』が選択肢にない私が、
このような自責の念が高まり続ける状態になると、
たいてい引き籠りとなります。

そうして、大学にも行かず、
アルバイトにいそしむようになりました。


◼️心身の休息の末に


休みって必要ですね


こんな生活を続けていると、
『このままではいけない』という気持ちが、
湧きあがってきました。

そして勇気を持って大学に行き、
キャプテンとも和解をしました。

と言っても、わだかまりのような、
モヤモヤした気持ちというのは、
まだ私の心の中にありました。

キャプテンとの関係も、
元に戻ったかというと、
なかなか難しかったなぁと思います。

今思えば、大学に行き、勉強し、
部活にも熱中し、アルバイトもこなし、
休みの日に同級生とも遊び、
将来の夢のために自己学習し、
そして、自称監督として真剣に取り組む中、
心身の限界が来ていたのかもしれません。

睡眠時間も少なかったですからね。

まぁ、私自身、
そんなに無理できないタイプというか、
比較的キャパが少ないタイプなので、
調子に乗ると、こんな感じになってしまいます。

厄介なのは、基本的にお調子者の一面があるため、
また同様のことを繰り返してしまうということです。

こんな自分の性質を理解しながら、
今後の人生を歩んでいきたいと思います。



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町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)
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