安田記念展望

GⅠ連続開催の最終週となる安田記念は豪華なメンバーが揃う一戦となりました。レースポイントと狙いたい馬をまとめてみました。

■レースポイント
・逃げるのはどの馬?
今回ジャックドールの参戦となり、どの馬が逃げるかがポイントの1つですが、逃げ候補のウインカーネリアンが17番枠でジャックドールが3番枠でありスタート決まればジャックドールの逃げですんなり隊列は決まりそうです。

・土曜の午前まで雨で、その後の快晴でどのような馬場状態になるか?
想定が難しいですが、先週時点では内側から4~5頭あたりが伸びてくる傾向であり、馬場悪い状態で土曜開催されるとさらに馬場の外側が伸びる傾向になる可能性が高いと考えております。

■狙いたい馬
◎14.シュネルマイスター
東京1600mでは連対外しておらず、昨年はドバイ遠征帰りで調整難しかったが、今年はここに照準に向けての調整も好感。道中不利受けなければ軸馬に最適。

〇12.ナミュール
前走はスタートの不利に尽きる競馬。馬体成長した今なら、詰めたローテーションでも力を発揮できると考えてます。今回は人気落としそうで妙味に期待。

▲13.レッドモンレーヴ
前走の京王杯SCはややスローペースの流れを差し切る競馬で完勝。評価しているのは4走前の秋色Sで11月の3週目開催と開催進んだにもかかわらず東京開催3週目の富士Sの勝ちタイムと変わらず、富士S勝ち馬のセリフォスは斤量54kgに対して当馬は56kgでのタイムであり、力的には通用してもおかしくない一頭。

△3,5,7,10

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