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ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ  というやたら長いタイトルの新作

正式名称「Wizardry Variants Daphne」。

長すぎるうえに公式ハッシュタグも「#ウィズダフネ」とかいう
真ん中のヴァリアンツどうした状態になっているシリーズ最新作。

現在あまりにも…な状態になったので最初からやり直している
絶賛2周目プレイヤー状態な私の、現時点での感想等を書いていきます。

尚、当然ですがネタバレ要素だらけです。
ご注意下さい。


とりあえずゲームを開始して最初のチュートリアルから始まるワケですが
どうやら公式的には最序盤の「瀕〇状態から悪魔にやられるまで」が
チュートリアル扱いのようです。

というのも、その後復活させられてから「奈落」と呼ばれる迷宮を
脱出する段階で既に始まっていたらしく
案内キャラである金髪ゴーストの言う通り真面目に逃げないと
普通にゴブリンからボコられるからです。

一応道中チュートリアルっぽく色々システム的な案内も出てくるのですが
出口直前の宝箱まで回復アイテムは出ず、回復ポイントもありません。

ちなみにやり直すと復活させられた場所からになります。
この時持ち越せるのは途中で入手したゴミ装備のみ。
「何かあるのでは?」等と余計な事は考えず、さっさと出ましょう。(戒め

街に到着してストーリーをある程度進めたら事前登録とかで貰える
アイテムがギルドで貰えるので忘れずに。

ここで所謂ガチ勢向けのお約束「リセマラ」タイム開始です。

現時点で雑に確認した限りですが、攻略サイトや攻略系動画等では
だいたい「リセマラはほぼ不要」となっているみたいですね。

ここでガチ勢のみにですが残念なお知らせです。

他ゲームと同じくSSR・SR・Rに相当するキャラが存在し
それぞれ性能も違ってくるので「SSRで被らないようにする」が
始まります。

ここまでなら「それくらいなら普通では?」となるところですが
問題はその次。

既にお気づきかと思いますが各キャラには「ボーナスポイント」が
存在します。
各種ステータスに振り分けられるアレですね。

このボーナスポイントは固定ではなく幅があります。
そしてそれはRやSRだけでなく、SSRにもあります。

はい、そうです。
ここで最大値狙いの「厳選」タイムです()

尚、Rも含みますが確認出来たのは最低値が+5で
最大値は+10でした。
ガチ勢の皆さん、「SSRの+10」厳選頑張って下さいね()

所謂「恒常SSR」ですが、各サイト毎にオススメがありますので
一度見ておきましょう。

プレイヤー自身もそうですが、このゲームにはお約束の
善・中立・悪といったものが存在します。
これが後々どう影響するかまだ分かりませんが
一部キャラクターは固定パッシブスキルみたいなものが存在しており
これらが影響を受ける場合があるというのが確認されています。
なので「SSRならなんでもいいや」はあまりオススメ出来ません。

この固定パッシブスキルは配置場所に影響が出る場合もあります。
今後もSSRが新規追加されていくとは思いますが
実装される度に毎回確認した方がいいかと。

現段階で実装されている職業は
騎士 戦士 僧侶 魔術師 盗賊 の5種類だったと記憶しています。

プレイしていて思ったのが「騎士の初期装備は大剣」というのが
あまりにもミスマッチ過ぎるという事。

大剣は「両手武器」なので当然ながら「盾」が装備出来ません。
しかし騎士はタンク役なので防御を上げる必要が出てきます。
更に大剣は重量があるので行動順が遅くなりがちです。
つまり味方を庇おうにも遅すぎて手遅れになりがちです。
序盤は特にやられやすいので、R相当のキャラから装備を剥がして
片手武器と盾を装備させた方がいいかもしれません。

ちなみに両手武器で順番があまり遅くならないのは槍だけみたいです。
後衛なら弓がありますが、前衛は他には無さそうですね。
行動順が遅くなってもいいくらいに強くなったら他も含めた
両手持ち武器を検討してみてもいいかもしれません。

B1Fのミッション?ですが「B1F踏破」があります。
確実ではありませんがおそらく文字通りだと思われますので
これをこなす時には回復の準備をしておきましょう。
B1Fからダメージ床が3マスもありますので()

ちなみにB1Fはおそらく5レベルくらいで攻略可能です。
とはいえ若干でも無茶をすれば普通に返り討ちとなるので
しっかり準備はしていきましょう。

B2F入ってすぐ右側の部屋には俗に言う「先生」が待機しています。
名前は「赤き紡ぐ女」だそうです。
女先生だよ!ヤッタネ!!()

ちなみにこの敵、経験値をだいたい120程くれるのですが
それはレベル7まで。
レベル8からは半分の60くらいしかくれません。
…この先生、厳しくない?

レベルが8になったら普通にB2Fを徘徊している敵を倒していきましょう。
明らかにそちらのが経験値おいしいです。

…と私が1周目でプレイしたのはここまで。

ここまでの感想としてですが、今作はシリーズ作品として
しばらく間が空いているものの「らしさ」を踏襲している気がします。

ただ言い換えると、昨今の「短時間でサクサク気楽に遊べる」という
ゲームではないのでどちらかと言えば「シリーズファン向け」みたいな
感じのゲームではないでしょうか。

ウィザードリィがどんなゲームかは知っているけど
プレイはあまりした事が無い。

そんな人向けの作品になっていると思いました。

ある意味「ゲームの在り方」を今一度問いかけるような今作。

現代の若者にはどのように映るのでしょうか。

個人的にはこのまま頑張ってほしいとは思いますが
ゲーム内の課金要素が現状首をかしげる内容でもあるので
今後どうなるかは全くわかりません。

どこの情報かわかりませんしまともに調べてもいないのですが
今後Steamへも来るとかなんとか。

そうなればスマホの充電を気にせずプレイ出来るので
早く来てほしくもあります。

ダークファンタジーの地獄、皆さんも一度くらい
味わってみませんか?

今までのソシャゲがどれだけ「ヌルかった」かを体験できますよ。

…まぁシリーズファンからすればこれでも十分ヌルいんでしょうけど()

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