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スーパーの惣菜コーナー、アレのマジックミラーみたいなやつ。内側の従業員から見えてるねんけど、外のお客さんは鏡になっとるやつ。
それに写った自分の髪のインナーカラーがどんだけにおてないことか。
というのも、このインナーカラー、今更・・・アホか。（わたしが）
数年前に自分でやって（市販のカラー670円とか）、うまいこといって、それで満足した後、もうこんな髪型したって似合わんな〜と辞めたにも関わらず、こないだカラーしに美容院行ったらお気に入りでずっと指名してるギャルの美容師さんに、インナーカラー似合うと思うよと言われたら、言われるがままにあれよあれよとブリーチされて、側頭部だけアルミホイル巻いた間抜けな状態で、次から次入ってくる客にいちいち神経使いながら何食わぬ感じでiPadで電子配信されとる雑誌読んで過ごして、完成〜ってお会計したら普通に670円よりは高い金額やわ。当たり前やし、それより高いコースで予約してたのにフルカラーからインナーカラー変更しとるから、儲かったな〜とか思ったけど イヤイヤ！インナーカラー全然におてないやん！！！って鏡見るたび思う。

ほんで、ディスカウントのやっすいスーパー（私が前に少しだけ働いてたところ）やから、照明もなんか暗いし、そんなかでマジックミラーみたいなあの質の悪い鏡？壁紙？みたいなんで、汚いモミアゲから金髪出てたら、そらまあダサいに拍車がかかってしもうとるわけ。イエベ？ブルベ？金髪に似合う人？知らんがな。わたしは似合わへん。

可愛い服とか、新しいコスメとか、美容グッズとか、そういうのにまた再燃して色々夢中になってたけど、時々こうしてなんかうまいこと乗せられてるわ〜と思うときがある。
死んだら灰になるだけ論は興味ないが、一生懸命取り繕っていってたわ！とハッと目が覚めるみたいなタイミングはある。
飽き性ではあるから、人よりそのスパンが早いっていうのはあるけど、みんなそんなもんなんやろか。
自分のことをよく魅せるとか、そういうのは自信に繋がっていいことやねんけど、なんか本当はここじゃないねんな〜
裸でそこらへんみんな歩いたりする世界で、あなためっちゃいい人ですね、とか言われんと満足はできんへんわ・・・一体なにを書きたかったか忘れた。