小さい頃は熱かったお風呂のお湯
今日シャワーを浴びたときふと思い出した。小さい頃お父さんとお風呂に入っていたころのことを。小さいころ僕はよくお父さんと一緒にお風呂に入っていた。毎回お父さんの調整するシャワーのお湯は熱かった。
お風呂上りにお父さんの背中が赤くなっていたことは今でも記憶している。
そんな熱いお湯が僕は嫌いだった。僕は嫌がるのだがお父さんは、ちょっと熱いぐらいがいいと言っていた。
今朝はなかなか寒く起きて出かける前にシャワーを浴びた。冷え切った体にあったかいお湯をジャーっとかけ熱ってなった。けどしばらくすると体が慣れてきたのもあり更に熱く調整。そしてふとお父さんの言っていたちょっと熱いぐらいがちょうどいいという言葉が21歳の新年にやっと理解できた気がした。そしてお風呂を上がり、支度し、うれしい反面年取ったんかなーっていう何とも言えない気持ちで出かけた。