サウナに行ってから出勤したら最高だった
「廉頗に武運を祈られて戦うのってこんな感じなんだろうー」
そんな感覚を実感しながら仕事ができた。そんな一日のはなし。
このエントリーはタイトルですべてが語られている。これ以降を読むことで得られる価値はあまりない。本文はすべて蛇足であり、「それ、ツイッターでいいよね」という内容であることをぜひともご理解いただきたい。
3連休明けのやる気スイッチを探して
2019年11月5日(火)、文化の人の振替休日の影響で土日祝日が休みの人であればあの日は三連休明けだったはず。
数%の変わり者を除けば仕事がこの上なく憂鬱に感じられるタイミング。仕事の好き嫌いは関係なく労働を不要とする72時間がそう感じさせるだけ。誰も悪くない。
例に漏れず自分も抜け殻のようになっていた。しかも一緒に寝てる長女が5時半に起きて、もはや寝る気配もなかった。朝からはらぺこあおむしの歌(独唱)をリピートしていた。
ちょうど義母が泊まりにきていて起きてきた。娘からちょっと離れて考えた。そうだ、サウナ、いこう。
精神は身体に従属的
やる気というものの考え方を変えてくれたのは東大の池谷先生。
というわけでやる気は後からついてくる。
厄介なことにやる気を出すための行動を起こすためのやる気が必要である。エクセルだとエラーになりそうな循環構造。ドミノの最初を倒すような最低限のエネルギーは必要。
専門的なことはわからないけど運動の習慣がある場合はいい感じのなにかが分泌されることを体が学習していて、最初の行動を起こすためのハードルは高くないのだろうと推察する。
頑張らない僕とあなたのためのサウナ
Facebookなどで「20キロのラン!」みたいなことを書いている人をみると畏怖する。中学時代は駅伝の選手だったのに15年という月日は恐ろしい。
そんな風に頑張らない自分にはサウナ。スパまで行くやる気と入館料を持ち合わせていれば叶う。寝癖も直さず出ればいい。
サウナ→水風呂→サウナ→(以下略)を繰り返すだけで精神的の健康レベルがグッと高まるから不思議。同僚から「眠くならないの?」と聞かれたが案外そんな感じはしない。頭スッキリ、ピシーッ。
都内には朝からやってるスパがある
数は限られるものの都内には早朝から営業さているスパや銭湯がある。自宅と会社の位置関係から最適な場所を選んでぜひとも体験してみてほしい。
萩の湯は早朝だとサウナ料金もかからないのでお得。いつか朝風呂キメたい。
僕は荻窪のなごみの湯に行った。
そうだ、日中や夜に比べてかなり空いている点も強調したい。水風呂が独り占めできるのは謎の贅沢感がある。
朝の喫煙所で
朝の過ごし方はそれぞれ違う。自分にフィットする過ごし方のレパートリーを増やせると充実感があるんだなぁ。
そういえば、出勤するときに駅の喫煙所でノンアルビールを片手にタバコをふかしてるスーツ姿の男性を見た。たぶん彼なりのルーティンなのだと思う。朝の自分をいかに立ち上げるかを大変よく理解してるように見えて感動した。発明。
というわけでここまで読んでくれた方も充実した朝を過ごしていただきたい。