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サービス2周年記念イベントで全国のメンバーが大集合したらすごく良かった話

グッズは先日サービスリリース2周年を記念して、クローズドな社内イベントを実施しました。

最初は小さかった会社も徐々にメンバーが増え、事業も成長して日々の業務に追われる毎日、、、ちょっと一息ついて軌跡を振り返りませんか?ということで有志の運営メンバーを募集して盛大に開催したのですが、これがとっても良かったです。

2年弱一緒に働いているのに、フルリモートのメンバーは直接顔を見たことがなかった

 みんな不慣れなgoooodsポーズ(gです)

私たちは原則週3日出社のハイブリッドワークを採用しているのですが、アルバイトの方は福岡、京都、逗子など全国各地からフルリモートで働いています。

アルバイトの中でも最古参のメンバーだと入社からもうすぐ2年経つ人もいるのですが、なにせ皆さん普段は遠方に住んでおり、業務後は子育てにお忙しい方たちも多いので一度も対面でお会いしたことがない人たちばかりでした。

社員たちからも「◯◯さんにはお世話になりっぱなしだから一度会ってお礼が言いたい」
という声が多数あり、今回の2周年イベントでは交通費+宿泊費を会社で負担する形で、全国津々浦々からオフィスに大集合して感謝を伝え合う空間にしよう!ということになり、念願の対面を果たしました。

映画「ルックバック」のパロディで会社の軌跡を”ルックバック”

乾杯をして最初のコンテンツは代表の菅野さんと2人目正社員の印南さん企画の「ルックバック」でした。衣装もルックバックの京本と藤野に扮していて、社内イベントとは思えないクオリティでした!

登記〜現在に至るまでの時系列でのイベントを振り返っていただきましたが、こうして振り返ってみると随分と成長してきたな、、というのを実感できてこれまで積み上げてきたものに自信が持てたのではないかと思います。

グッズに掲載中のブランドの商品に触れ、味わう

グッズは様々なブランドの商品を取り扱うマーケットプレイスなのですが、「自分たちのブランドのことを知ろう、好きになろう」と常々思っており、こうした懇親の場では出店していただいているブランドの商品を購入し、みんなで頂くことにしています。

ブランドパートナーシップのメンバーを中心に厳選されたブランドの商品はどれも素敵で、「こんな商品がグッズでは仕入れられるんだな」とユーザーへの価値を実感することができました。

Sweet Companyのアイシングクッキー。グッズのデザインが可愛くて好評でした!
飲料はソフトドリンク〜ノンアル〜クラフトビールまで充実のラインナップ。
おつまみたち。特に& CAMBODIAさんの生胡椒の塩漬けが大好評でした。

メンバー間で積年の感謝を伝え合う「Discover The Thanks」

そしてこの日一番の盛り上がりを見せたのは、普段働いているメンバー間で感謝の言葉を実際にやり取りする「Discover The Thanks」のコーナー。

日々の業務ではみんな互いに助け合っていて、その中には業務として目に見えにくいものや、改まって「ありがとう」を伝える機会がないものも多いと思います。そこで、みんなで時間を取ってあらかじめメンバーへの感謝を書き出して、それを実際に言葉として贈り合いました。

CS&Opsチームマネージャーの徳永さんから、バイヤー審査チームリーダーの上曽山さんへ。二人は約2年一緒に働きながら、対面で会うのはこの日が初めてでした。
メンバーから集まった感謝のコメントは、デザインチームが全員分のコメントをサンクスカードにしてくれました。

感謝をお互いに伝えあった効能として、「こういう風に思ってもらえていたんだ」とか「自分のこういうところを見てくれているんだ」というのがわかり、この会以降明らかに仕事がやりやすくなった感覚があります。

シンプルに、人に感謝を伝えるということは心温まりますし、自分自身の気持ちも満たさたと思います。

リモートワークは効率的。だけど対面には対面の良さがある

冒頭でも触れたように、私たちは原則週3日出社のハイブリッドワークで、アルバイトの方は福岡、京都、逗子など全国各地からフルリモートで働いています。

リモートワークは非常に効率的で理にかなった働き方です。移動時間は不要ですし、子育て中、共働きのご家庭など様々なライフステージの方でも家庭と折り合いをつけやすい素晴らしい働き方だと思っています。

他方、やはり対面には対面の良さがあり、直接顔を見て感謝を伝えることができたり、一緒に食事の時間をともにすることができたことで、関係性が一段階深まったように感じます。リモートと対面の”いいとこ取り”ができたら良いですね。

共同作業はメンバー間の仲を深める

さらに今回のイベントを通じて良かったことがあります。普段業務で関わることが少ないメンバー間で、たくさんの共同作業が発生したことです。

サンクスカードの作成は、当初デザインチームが黙々と製作してくれていたのですが、途中から有志のメンバーが集まって一緒に作業しました。

さながら学生時代の文化祭前夜感があり、阿吽の呼吸で作業を進めていく中で「この人めっちゃ仕事丁寧だな」とか「この人カッターめちゃくちゃ上手い」とか、なかなか普段気づきにくいその人の個性が垣間見えるなどして、非常によい時間となりました。

イベント後には「前より雑談がしやすくなった」とか「ランチに誘いやすくなった」という声をよく聞きます。イベントを通じて心の距離がぐっと近づいた気がします。

スタートアップは高ストレスな日々の連続。”焚き火”を囲ってお互いを労い合い、英気を養う

スタートアップは限られた資金の中で急成長を求められる関係上、非常にストレッチな目標を日々追いかけてどうしても業務負荷が高くなりがちです。

だからこそ、グッズでは時には立ち止まって”焚き火”を囲うようにコミュニケーションを取ることも大事だよね、というポリシーです。

会社紹介資料より抜粋

スタートアップは”短距離走”ではなく”マラソン”なので、身体的にも、精神的にも健康で長く走り続けることが大事だと思っています。
今回のサービス2周年イベントは非常に良かったので、今後も定期的に開催していきたいと思います。

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